泉佐野市の鍼灸院情報

夜尿症の施術

おはようございます。

今日はお休みですね^^
盆休みで数日間お休みの方もいれば、休みなく仕事の方もいらっしゃいますね。
私は暦通りなので、明日から通常鍼療です。

先日来られた患者さんが
夜尿症でした。

違う鍼灸院に通われていて「養生」を徹底した施術を受けていたそうです。

食事制限(お菓子、ジュース、アイス禁止)を中心に鍼はちょこっとして、お灸は鍼灸院で購入していたそうです。

患者さんは小学生低学年なので、お菓子など食べ物を食べれないとストレスが溜まりますよね^^;

三ヶ月施術を受けて、効果が無い(毎日お漏らしをしていたそうです)
その旨を鍼灸師に言うともっとキツク食事制限をしよう!

と言われたそうです。

あまりにも子供が可哀想で、違う鍼灸院を探して当院に来られました。

最初お話しを伺って、子供のストレスが高く
一度食事制限を無くそう
と親御さんに言いました。

その時は「分かりました」と言われて
来週来られた時に聞くと食事制限は止めていない
と言われました^^;

親御さんを説得して、なんとか止めて貰い
週三回位はお漏らしのない日が出てきました。

あとは東洋医学的に「腎」を整えてみると
お漏らしは止まっているそうです^^

大人の場合の食事制限は自身でされる事が多く
ストレスはないわけではないでしょうが、まだマシです。
お子さんの場合ですと親御さんがお菓子を用意しないと食べれない
友達と遊んでいても食べれない

事もありストレスが溜まると考えれます。
結局ストレスが足枷になり、施術効果を弱めていた
可能性が高いと思います。

なんでもそうですが
「押し付ける」事はよくないですよね^^;

 

  • この記事を書いた人

勝元宏亮

2005年仕事のストレスで半年間寝たきりになり、鍼灸、食養生、運動をし約1年で最低限動けるようになる。 病院では原因の分からない事でも鍼灸なら対応出来るのではないか?と鍼灸の良さを広げたいと鍼灸学校へ進む 2006年国際東洋医療学院入学 2009年国際東洋医療学院卒業 2010年縁里庵かつもと鍼灸院 開業 卒後病院勤務を1年したが、マッサージと電気のスイッチマンに疑問を覚え、鍼灸を行う為に自身で開業

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