おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は逆子と鍼灸をご紹介させていただきます。
縁里庵かつもと鍼灸院では不妊鍼灸を行っておりご懐妊された患者様が逆子施術で再来院という方もいらっしゃいます。
今回の記事では逆子の予防もご紹介させていただいています。
逆子(骨盤位)とは

医学用語:骨盤位(こつばんい)
赤ちゃんの頭が子宮の上側(ママの頭側)に向いており、お尻・膝・足が下(産道側)にある状態を指します。
正常な分娩では約95〜97%が頭位(頭が下)です。
発生頻度
| 時期 | 骨盤位の割合 | 備考 |
| 妊娠中期(〜28週) | 約40〜50% | 非常に普通。ほとんど心配不要 |
| 妊娠32〜34週 | 約10〜15% | 自然に頭位に戻る子がかなり多い |
| 妊娠37週以降(満期)| | | 約3〜4% | ここで残っていると「逆子のまま」となる確率が高い |
| 実際の分娩時 | 約3〜5% | 日本でもほぼ同程度 |
→ つまり「妊娠後期に逆子と言われた!」のほとんどは、まだ自然に治る可能性が十分残っている時期です。
なぜ逆子になるの?

ほとんどの場合はっきりした原因は不明です。
関連すると言われている要因(あくまで関連で確定ではない)
早産・低出生体重児
多胎妊娠(双子以上)
羊水の量が多い/少なすぎる
子宮奇形、前置胎盤、低置胎盤
骨盤が非常に狭い(まれ)
初産婦(経産婦よりやや多い傾向)
参考文献・出典元は日本産科婦人科学会、国立成育医療研究センター、各大学病院の公開情報、国際ガイドライン(RCOG, ACOG, SOGCなど)を主に参照しています。
(個別の施設方針は2026年現在でもかなり差があるので、必ずかかりつけ医と相談を!)
現在医学では逆子の原因は不明ですが東洋医学では、身体の冷えからくるものだと考えられています。
上と下なら上の方が温かいので、温かい上に頭が行くから逆子になる
という考えです。
妊婦さんで冷たいものを良く飲食すると逆子になりやすいと言われています。
逆子の予防には冷たいものを取らないということも大切だと考えています。
逆子の鍼灸施術

縁里庵かつもと鍼灸院の逆子の施術は、お腹が固くないのか?をまず調べます。
お腹が固いと逆子が戻りにくい状況になっているので、お腹を緩めるために鍼灸をしていきます。
と言ってもお腹に刺すわけではなく、裏側の腰に鍼をします。
その後に何か所か鍼灸を行い、お腹を柔らかくしていきます。
仰向けで眼灸や耳灸をした後に至陰や三陰交にお灸を行います。
お腹が動く方が多いです。
お腹の赤ちゃんが眠っていると施術中には動かないこともあります。
泉佐野在住の妊娠31週目の30代女性
1人目も逆子で、外回転術を行い逆子が治ったが今回は早めに鍼灸で逆子治療で来院
前回も鍼灸院で逆子治療を行ったが回転せず、鍼灸院を変えて縁里庵かつもと鍼灸院に来院されました。
外回転術(ECV)
(日本でも国立成育医療研究センターなど主要施設で積極的に実施。成功率70%前後が現実的数字)
縁里庵かつもと鍼灸院で鍼灸施術後
次の週に病院で検診なので、次回予約はせずに帰っていただき病院で確認してもらうと
逆子が治っていたと喜ばれていました。

もちろん何もせずにも治る可能性もありますが、鍼灸施術が何かしらのきっかけにはなると思います。
泉佐野市で逆子のお灸なら縁里庵かつもと鍼灸院までご相談ください。

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