良い睡眠を得るための7つの習慣

睡眠/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は良い睡眠を得るための7つの習慣をご紹介します。
縁里庵かつもと鍼灸院でも不眠症の方が多く来院されますが
継続して鍼灸施術を行うと改善する方が多いです。
しかし、枕が合っていないストレスが溜まる環境下から離れられない
などあると鍼灸の効果が出にくいことも多いです。
今日は睡眠を得るため+鍼灸の効果が出やすくなるように7つの習慣をご紹介しますね。

目次

快適な睡眠への7つの習慣とは

7つの習慣/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

良い睡眠を得るための7つの習慣を鍼灸や東洋医学の観点から考えてました。
健康的な睡眠を促進するための習慣とその鍼灸や東洋医学的なアプローチです。

規則的な睡眠スケジュールの確立:鍼灸や東洋医学では、自然のリズムに合わせた生活が重要とされています。特に、夜には陰性(陰)のエネルギーが支配的であると考えられており、日付が変わる前に睡眠に入ることが睡眠の質を向上させるとされています。

ストレス管理の習慣:鍼灸はストレスの緩和に効果的な方法として知られています。日中のストレスを軽減することで、夜のリラックスが容易になり、睡眠の質が向上します。
また眠る前にストレスを与えない事も重要です。

就寝前のリラックス:鍼灸や東洋医学のアプローチでは、就寝前にリラックスすることが睡眠を改善するのに役立つとされています。瞑想、深呼吸、温かい入浴などが心身の緊張を和らげ、良い睡眠に導くとされています。
楽しいことを考えながら就寝に入る方が寝やすくなります。

食事と睡眠の関連:東洋医学では、食事と睡眠の関連性を重視しています。就寝前に重い食事を避け、胃腸を休めることが睡眠に良い影響を与えるとされています。

適度な運動:適度な運動がエネルギーの流れをスムーズにするとされています。適度な運動を取り入れることで、不眠や睡眠の浅さを改善する助けになるでしょう。
ランニングではなくウオーキングなど激しい運動ではなく、リラックスできる運動を行う事が重要です。

寝室の環境:寝室の環境が睡眠の質に影響を与えるとされています。寝室を快適で静かな場所にし、寝具の選択にも気を配ることが大切です。
現在では自分用の枕なども作れるお店も増えているので、自分用の枕を作る事も大切です。

鍼灸の活用:鍼灸は不眠症や睡眠の質の改善に役立つとされています。適切な鍼灸施術を受けることで、自律神経のバランスを整え、深い睡眠に導くことが期待できます。

これらの習慣は、鍼灸や東洋医学の観点から健康的な睡眠を促進するための一般的なアプローチです。
ただし、個人の状況に応じて効果の感じ方や効果の程度が異なる場合があるため、鍼灸師と相談しながら取り組むことをおすすめします。

鍼灸と睡眠

鍼灸と睡眠/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

鍼灸を行う事で、睡眠しやすくなるのか?
様々な研究が行われ研究結果も出ています。
今回は鍼灸を行う事で何故不眠が改善されるのか?
ご紹介させていただきます。

自律神経のバランス調整:鍼灸は自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。不眠症や睡眠障害は、交感神経と副交感神経のバランスの乱れが原因とされることがあります。鍼灸は、この自律神経の調整を促すことで、心身のリラックスと良質な睡眠をサポートする可能性があります。

ストレスの軽減:鍼灸はストレスの軽減に効果があるとされています。日中のストレスや不安が睡眠に悪影響を及ぼすことがありますが、鍼灸による治療は心身のリラックスをもたらし、睡眠の質を向上させる可能性があります。

メラトニンの増加:鍼灸がメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を増加させる助けになるとされる研究結果もあります。メラトニンは体内時計と関連しており、日夜のリズムをコントロールして健康な睡眠をサポートします。

血液循環の改善:鍼灸は血液循環を改善する効果があります。良好な血流は筋肉のリラックスを助け、睡眠の質を向上させる要因となります。

副作用の少なさ:鍼灸は非侵襲的な治療法であり、薬物療法と比べて副作用が少ないとされています。睡眠薬などの薬物治療は依存性や副作用のリスクがあるため、鍼灸はその代替療法として検討されることがあります。
海外では薬の使わない最先端の医療として鍼灸が使われています。
日本では医療類似行為と言う名前にはなります。
そろばんが海外では「世界最良の算数教具」として注目を浴びていますが、日本では古臭いイメージがあります。鍼灸もおじいちゃんおばあちゃんが行うもの
とイメージがありますが海外では最先端の医療になります。

まとめ

まとめ/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

鍼灸と睡眠ついてご紹介させて頂きましたが
1度鍼灸を行うと快適な睡眠が迎えられるのか?
というとそういうわけではないです。
鍼灸施術は多くても週に1回1時間程度
残りの6日間と23時間をどう過ごすのか?で鍼灸の効果が長くなるのか
短くなるのか?変わってきます。

毎日ストレスが溜まる事をしていたら鍼灸の効果は薄くなります。
例えば鍼灸を行い身体が温まっても帰り道に冷たい飲み物を飲んでは
身体は冷えてしまいます。
ストレスが原因の不眠症の場合はストレスを少しでも減らす事が重要です。
ストレスを減らすためには考え方や気持ちのコントロールが必要になります。
縁里庵かつもと鍼灸院ではストレスのケア方法もご紹介させていただいています。

良い睡眠を作る為に縁里庵かつもと鍼灸院の鍼灸施術を行ってみてはいかがでしょうか。

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