おはようございます。
泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
泉佐野市の関西空港でブログを書きだめている勝元です^^
最近ゆっくりブログを書く時間がなかったので、この東京研修で一週間くらいの書き溜めをしたいと思っています。笑
症例1
先日パニック障害の患者様が来院されました。
縁里庵かつもと鍼灸院はうつぶせから鍼をしますが、首に鍼を刺した段階で冷や汗が出る
と言われました。
刺激がきついなら接触鍼という皮膚に当てたり、こすったりする鍼のやり方で対応します。
当初来られた時は『私だけはだめかもしれない(鍼灸の効果が出ないかも?)』と言われていました。
一度目来院され、二度目三度目と来院されました。
一度目は接触鍼、二度目は腰だけ鍼をする
と少しずつ刺激量を調整していきました。
鍼灸施術は一方的な刺激ではなく、相手に合わせた施術が必要になります。
よく言われるのは『私は鍼灸が合わない』と言われますが
鍼灸は合わせるものだと私の師匠から教わりました。
四回目の来院時にしゃべり方が変わっていたので驚きました。
はきはきと喋られていました^^
思いのほか早く変化があり良かったですが
患者様が一番驚かれていたかもしれませんね^^
施術中はよく笑われるようになりました。
本当に良かったです。
症例2
この患者さんはコロナになってから来院されました。
コロナになりパニック障害の方が増えています。
パニック障害になり仕事もできなくなっていましたが
施術を行い
仕事をフルタイムで働くことができるようになりました。
この方には
縁里庵かつもと鍼灸院の全身施術と督脈通陽法という
背骨を温める灸法を行いました。
来院するたびに変化を感じて頂けているので
喜ばれていました^^
コメント