温活

【検証】鍼灸をする事で血流改善できる?おススメのツボ

2022年5月31日 勝元宏亮

おはようございます。

大阪泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。

よく患者さんから質問される内容をご紹介させていただきます。

鍼灸をする事で血流改善or血流促進できるのか?

泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院/血流改善

まず最初に改善と促進の意味を調べてみました。

改善

意味:悪い(劣った)ところを改めて、よくすること。

促進

意味:関係者をうながして物事が速く運ぶようにすること。

血流改善と血流促進は

悪い部分を治す

血液の循環を良くする

と考えています。

この辺りは参考程度にしていただき

鍼灸の話を書かせていただきますね^^

当たり前かと思いますが

鍼灸をすることで血流は改善されます。

しかし、お風呂やマッサージでも血流促進は行われますよね?

お風呂に入ってぎっくり腰が良くなった

という話はあまり聞きませんが

鍼灸でぎっくり腰が良くなった

はよくあります。

違いは何なのか?

鍼灸の効果を簡単に伝えると

「局所血液量の増加」だと考えます。

お風呂は全身血液量の促進

ですね。

もちろん鍼灸も全身に行うと全身血液量の促進にはなりますが

その辺りもご紹介していきます。

お風呂に入ると身体は温まる?

これも当たり前だと思いますが

温まりますよね?

実際に温まるのか冬に実験したことがありました。

42度のお風呂に20分入り

15分頃から脇にはさむ体温計で温度を測り始めました。

42度のお風呂に入ると

体温は何度になると思いますか?

42度になるか?

それとも36度台で留まるのか?

試してみると

37.2度でした。

体温計/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

ちなみにお風呂上りに少ししてから体温を測ると36.5度です。

体温計/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

20分お風呂に入っている間に汗だくになっています。

体温が42度を超えるとタンパク質が破壊するので

汗をかき体温が上がらないように調整をしているのですね。

風邪で高熱で辛いときも寒気が出ますよね。

つまりお風呂も風邪も

体温は上がるけど、身体は下げようとしている

ということです。

鍼灸の効果をサーモグラフィーカメラで確認

鍼灸をするとどうなのか?

患者さんからはポカポカと温かくなりました。

というお話は頂きますが

他覚的に見るのであれば

サーモグラフィーカメラを使うとわかりやすいと思います。

まずは鍼から見てみましょうか。

鍼のサーモグラフィーカメラ/縁里庵かつもと鍼灸院

鍼を一か所に刺し

サーモグラフィーカメラで5分撮影しました。

ポイント

開始前の皮膚温は

31度

32.3度

33.4度

35度

35.5度

と温度が上がっているのがよくわかると思います。

次にお灸を試してみました。

お灸サーモグラフィーカメラ

お灸1か所で試すと

開始前が

31.5度

お灸後(約2分程度)

33.6度

これはまだ熱さが感じる状態のときに外しましたが温度は上がっていますね。

少し場所が動いているので参考程度にしてください。

おススメのツボ

血流改善というと1番に考えるのは

冷え性

だと思います。

冷え症改善におススメのツボをご紹介させていただきます。

指間穴(しかんけつ)

冷え性改善のツボ

指と指の間にせんねん灸(写真はアロマ灸)を置きます。

写真は手ですが足でも使えます。

ドラックストアなどに置いているのはレギュラー灸やソフト灸が多いと思います。

縁里庵かつもと鍼灸院のブログでもレギュラー灸とアロマ灸の温度差を調べていますので

ご参考にしてください^^

指間穴にアロマ灸を置き

サーモグラフィーカメラで撮影してみました。

冷え性のお灸/縁里庵かつもと鍼灸院

測ってみると

29.4度

32.3度

と温度変化がありました。

血液は指先に流れUターンして、身体の中心に戻ります。

指先でお灸で温められた血液が温かい血液まま中心に戻る

という考えです。

鍼灸とお風呂の違い

鍼灸とお風呂の違い/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

この辺りは私の考察になりますが

鍼灸は適当に鍼灸を行うわけではないです(適当に行っている所もありますが)

縁里庵かつもと鍼灸院の鍼灸は血流の悪い部分に鍼灸を行います。

渋滞ポイントに鍼灸を行うと

渋滞が改善されます。

しかし、肩こりがメインの方でも腰やひざも血流が悪い場合も多く

全身施術を行う事で、全身の渋滞ポイントを改善することが出来ます。

雑誌やテレビで紹介されるツボに刺激をしても効果が出にくいのは

悪い場所は一か所ではない

という事です。

お風呂は血流は良くなりますが

汗を出すことにより血液はドロドロになります。

「サウナ健康法」

は聞いたことはありますか?

サウナに入ったとに水風呂に入る

気持ちが良い健康だと

サウナに入ると汗が出て、血液がドロドロになります。

水風呂に入ると血管が収縮し、ドロドロの血液がかたまります。

そしてサウナにもう1度入ると血液は流れ

脳梗塞や心筋梗塞のリスクは上がります。

サウナに入る時は塩水などを定期的に飲まないと

危険です。

全身温める事で身体にも負担になります。

高齢の方は毎日お風呂に入らず週数回お風呂に入ります。

若い人でも風邪になった時もお風呂には入りたくないと思います。

お風呂は全身温める事で体力を奪います。

状態が悪くないと気づきにくいですが

身体が弱っているときは本能的に入りたくなくなります。

まとめ

鍼を行う事で異物が身体に入り

血液が集まり血流改善が認められる

お灸を行う事により

お灸自体の温かさが血流改善と血流促進が認められる

サーモグラフィーカメラで他覚的に確認してみると結果は出ました。

冷えの強い方や身体が悪い方は鍼灸をしたと言ってもすぐに血流改善はしないです。

よく患者さんへの例え話で使いますが

10代の子が初めて自転車の練習をするのと

80代の人が初めて自転車の練習をするのと

どちらが早く覚えますか?

普通は10代ですね。

鍼灸施術も同じで、免疫力を高める為には1日でも早く施術を行う事が

1日でも早く楽になる一歩です。

そして定期的に鍼灸施術を行う事で、変化のしやすい身体作りをする事が出来ます。

何かしら身体に不調がありましたら

お近くの鍼灸院までご相談ください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

勝元宏亮

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院の院長の勝元宏亮です。 大阪市内で年間7000人以上鍼灸施術を行い経験を積んでから泉佐野市に開業。 不妊症や自律神経失調症、腰痛、肩こりなど多くの疾患に対応し 患者さんの身体に合った施術を行っています。 鍼は江戸時代から続く日本伝統的な鍼灸施術を行い オリジナルの眼灸や耳灸など特殊な灸法を扱っています。 眼灸はオリジナルになりテレビ番組やYahoo!ニュースに掲載されました。 医師や看護師など医療関係者の患者さんが多く来院して頂ける鍼灸院になっています。 東洋医学的な目線から症状を考えています。

-温活
-, ,