睡眠薬を10年間飲み続けた方の改善例

お薬

おはようございます。

泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。

新型コロナウイルスの感染者が少しずつ増えていますが、大丈夫でしょうか?

うがい、手洗い、手を洗ってからじゃない顔に触らないなど

できる事からやっていきましょう^ ^

今日は睡眠薬を10年間飲み続けた方が薬を飲まなくなった臨床例です。

※担当医との相談のもと行っています。

ご自分の判断では止めないようにお気をつけください

元々の主訴は

動悸でした。

日中動悸がする

薬は漢方薬を1年飲みましたが効果が分からず来院

薬 断薬

鍼灸施術を行うと動悸は数回で改善され、寝れない日だけ動悸がする

という状態でした。

寝れない日だけ動悸がするのは、睡眠に対して恐怖を感じている状態でした。

寝ないといけない

・眠れないと動悸がする

鍼灸施術をしながらその辺りの考えを和らげ

・寝なくても大丈夫

・寝るのは不安ではない

と施術をしながら伝えました。

数ヶ月施術をすると、寝れない日は週に2回

それでも睡眠薬は飲まれていました。

この辺りから担当医の先生に睡眠薬を減らせないか?

を相談するように伝え

『飲まなくても寝れるなら飲まなくても良い』と言われました。

最初は睡眠薬を飲まなくては不安があったみたいですが、『飲んでも飲まなくても寝れない時は一緒』と吹っ切れ

数日飲まない日を作ると『飲んでた時よりも寝れる』と喜ばれていました^ ^

新型コロナウイルスのストレスで、寝れない方が増えると言われています。

睡眠薬に頼るのも良いかもしれませんが、寝るのも体力が入ります。

薬を頼っていると寝る体力が落ち

薬がなくては寝れなくなります。

寝れるような身体作りをしていく事で、薬がなくても寝れることが当たり前の身体になります。

お薬は必要最低限にして、日常生活の質を上げてみませんか♪

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この記事を書いた人

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院の院長の勝元宏亮です。
大阪市内で年間7000人以上鍼灸施術を行い経験を積んでから泉佐野市に開業。
不妊症や自律神経失調症、腰痛、肩こりなど多くの疾患に対応し
患者さんの身体に合った施術を行っています。
鍼は江戸時代から続く日本伝統的な鍼灸施術を行い
オリジナルの眼灸や耳灸など特殊な灸法を扱っています。
眼灸はオリジナルになりテレビ番組やYahoo!ニュースに掲載されました。
医師や看護師など医療関係者の患者さんが多く来院して頂ける鍼灸院になっています。
東洋医学的な目線から症状を考えています。
登録販売者の資格を所持しており漢方薬の知識もあります。

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