大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院~腰痛、不妊症、自律神経失調症など様々な疾患に対応しています~

肩こりに効果的な「合谷」おススメの理由は?

合谷/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

おはようございます。

大阪泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は有名なツボ「合谷」をご紹介します。
合谷は「足三里」や「三陰交」と同じような有名なツボになるので
名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。
臨床でも肩から上の疾患に効果的と言われ
よく使うツボになります。
以前ご紹介した「神門」と同じで流派により合谷の場所が何個かあります。
そちらもご紹介しますね。

目次

合谷

合谷/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

場所;合谷は、親指と人差し指の骨が”合”わさる場所の、前の”谷”間にあります。
軽く手を開いた状態では、骨のすぐ前が谷間のように凹みます。
※普段から指を強く使うような方は、筋肉が発達して盛り上がってる可能性もあります。
赤色が学校で習う一般的な合谷で
青色の方が澤田流という流派の合谷です。
縁里庵かつもと鍼灸院では澤田流をよく使います。
澤田流の合谷は骨のへこみがあるのでわかりやすいと思います。

桜井戸の灸

お灸で有名な深谷伊三郎先生の「家伝灸物語」によると
家伝灸物語/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院
桜井戸のお灸は、昔、漆原氏の先祖が静岡にある「桜井戸」のそばで
行き倒れた一人の旅の僧を親切に介抱し、お礼に教えてもらったものと言われれています。
漆原氏が代々伝え、徳川家からも15石の御朱印がつけられたという由緒あるお灸です。
100壮から200壮、100回から200回お灸をすえる場所になります。
ものもらいや顔面部の悪性のできものに効果的と言われ抗生物質がない時代には
大人気だったと言われています。
このお灸の跡は駿河(静岡県)人の手形とも言われたほど有名で
多くの人が集まったことから東海道線・草薙駅
が設けられたと言われています。
大阪でも中野さんという鍼灸師が近鉄線の誘致に尽力し
「針中野」という地名が合ったりしますし
各地域にも鍼灸が関係している駅があるのかもしれませんね。

合谷の効能

親指と人差し指、二指の骨が相合わさる所にあり、その形が谷のようなので「合谷」と名付けられています。
また虎が口を開けた形に似ていることから「虎口」とも呼ばれることがあったそうです。

呼吸器系(風邪、扁桃炎など咽喉部の腫脹、疼痛など)
眼耳鼻歯系(頭痛、三叉神経痛、顔面の筋肉けいれん、顔面神経麻痺、手指屈伸困難など)
その他(顔面部の悪性のできもの、顔面部の浮腫、吐き気、しゃっくりなど)

こう見ると首から上の病にに効果的と書かれている事が多いです。
昔中国で鍼麻酔が話題になりましたがその当時使われていた一つのツボが合谷です。
首の手術や歯の抜歯時の麻酔の代わりに使われています。
他にも扁桃腺の摘出手術や胃カメラの苦痛の軽減にも使われるとか
日本でも歯科医の先生が麻酔代わりに使う
という話は聞いたことがあります。
私自身は鍼麻酔の経験はありませんが、鍼を合谷などに刺し
電気を流す事で、痛みの感覚を患部ではなく手先に意識を向けさせることで
痛みの軽減につながるのではないかと考えています。
麻酔が使えない方には良いかもしれないですね。

他の書籍で書かれている合谷の効能をご紹介しますね。

この効能は澤田流と言われる流派の合谷になります。
眼疾患(白内障、緑内障、視神経委縮、網膜炎、眼底出血、角膜実質炎、視力減退など)
動脈硬化や血圧亢進、頭痛、脳溢血など
拇指の腱鞘炎には必須のツボ
学校で習う合谷は顔面の悪性の名穴と言われています。
多くはできものがある方の合谷を昼夜問わずお灸をします。
なかなか大変なものなので、現在の鍼灸院のように週に1回の施術では効果は難しいと考えられます。

では最後の3冊目の書籍に書いている合谷の効能をご紹介しますね。

扁桃炎
高血圧症
顔面神経麻痺など

合谷は一般にも有名なツボになり
鍼灸業界でもよく使うツボになります。
縁里庵かつもと鍼灸院では肩こりなど首から上の悩みに使う事が多いです。

合谷はセルフケアにも使いやすく万能のツボになりますので
ご家庭でも使われてみてはいかがでしょうか^^

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この記事を書いた人

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院の院長の勝元宏亮です。
大阪市内で年間7000人以上鍼灸施術を行い経験を積んでから泉佐野市に開業。
不妊症や自律神経失調症、腰痛、肩こりなど多くの疾患に対応し
患者さんの身体に合った施術を行っています。
鍼は江戸時代から続く日本伝統的な鍼灸施術を行い
オリジナルの眼灸や耳灸など特殊な灸法を扱っています。
眼灸はオリジナルになりテレビ番組やYahoo!ニュースに掲載されました。
医師や看護師など医療関係者の患者さんが多く来院して頂ける鍼灸院になっています。
東洋医学的な目線から症状を考えています。

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