大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院~腰痛、不妊症、自律神経失調症など様々な疾患に対応しています~

顔に電気を流す危険性は?

鍼灸受療率

おはようございます。

泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。

今日は鍼灸師向けのお話です。

鍼灸師業界では良く言われていることですが
電気を流すパルスという道具を使うときは3番以上の鍼を使ってください
と書かれています。
私は電気を流す美容鍼の会員になっています。

3番より細い鍼でも問題なし
と会としては言っていました。

しかしメーカーの説明書ではNGと書いていましたので大丈夫なのか?と思った事もあります。
しかしこの間Facebookでこのようなとコメントがありました。
これで腑に落ちました(^ ^)

我々も低周波治療器のメーカー説明書に書いてある3番鍼以上推奨という部分は気になり、以前にメーカーに問い合わせを行なっております。

回答としては、以下の通りでした。

「低周波治療器が開発された数十年前は、ディスポ鍼はなく銀鍼等が主だったため、滅菌による度重なる使用によって鍼が細り、通電が原因で折鍼が起こる可能性があったので、3番以上の太めの鍼を推奨していた。
現在はステンレスのディスポ鍼になり、一度通電して折れる可能性はまずあり得ないので、メーカーとしても美容鍼に使われている02番などの細い鍼に通電することは問題ないと考えており、実際に事故は起きていない。
説明書としては、開発当初に承認を受けた内容から変えていないので、昔の状況が反映されたままになっている。」

もちろん、万が一細い鍼で折鍼などがあった際は、メーカーではなく、施術者の自己責任になりますが、上記回答を含めて総合的に判断した結果、私どもとしては問題ないと判断しております。

との事です。
昔はステンレスではなく、銀の鍼で
その時期に出来た説明書なので矛盾が生じたのでしょうね。
電気を流す美容鍼の会では3番より細い鍼で60分電気を流しても折れる事はない
と結果があったので安心はしていましたが
更に安心出来ます(^ ^)
私自身も実験で濡れた綿花に鍼を刺し
1時間電気を流し続けましたが
電子顕微鏡で確認すると腐食などの変化は
ありませんでした。

電気鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院
実際に電気を流した鍼

もちろん普段使わないような電気の強さにしたりすると
腐食するかもしれませんが
通常使う程度の電気の強さでは問題はないのではないかと思います。
もちろん、オートクレーブなど滅菌した鍼を何度も使うと腐食する可能性は高まりますが
使い捨てなら問題はかなり少ないと感じています。

鍼灸は昔の事を勉強する
大切にする
事が多いですが
本でも説明書でも当時の時代背景を考えると今の常識と昔の常識は違う
事が分かります。

温故知新

ですね。

長くなりましたが
最後は泉佐野市のいこらもーるさんにあるペットボトルで作ったクリスマスツリーです(^ ^)

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この記事を書いた人

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院の院長の勝元宏亮です。
大阪市内で年間7000人以上鍼灸施術を行い経験を積んでから泉佐野市に開業。
不妊症や自律神経失調症、腰痛、肩こりなど多くの疾患に対応し
患者さんの身体に合った施術を行っています。
鍼は江戸時代から続く日本伝統的な鍼灸施術を行い
オリジナルの眼灸や耳灸など特殊な灸法を扱っています。
眼灸はオリジナルになりテレビ番組やYahoo!ニュースに掲載されました。
医師や看護師など医療関係者の患者さんが多く来院して頂ける鍼灸院になっています。
東洋医学的な目線から症状を考えています。
登録販売者の資格を所持しており漢方薬の知識もあります。

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