泉佐野市の慢性膵炎の鍼灸施術
泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院の院長は
1年で病院で7000人以上の臨床経験のある鍼灸院です。
縁里庵かつもと鍼灸院は大阪市内の病院で年間7000人以上
鍼灸施術を行っていた鍼灸師がいる泉佐野市で唯一の鍼灸院です。
このページは慢性膵炎の患者様の声と施術記録です。
慢性膵炎の鍼灸施術
慢性膵炎の患者様の声 岬町40代男性
状態
慢性膵炎の患者様の症状です。
元々頚椎ヘルニアがあり、首の痛み、
慢性膵炎による背中の痛み、症状としては背中を丸めると痛みが和らぎますが、
仰向けでも痛みがあり背中全体に痛みがあります。
食後もだるさもひどいとの事でした。
膵炎の特効穴(よく効くツボ)に鍼を刺し、10分から15分置いておくと、
上向きで寝ると石の上で寝ている状態が少しずつ感覚が戻ってくる状態になってきたそうです。
☆施術後の患者様の声☆
施術後1日
痛みが軽くなりましたが、まだ残っています。
空腹時に胃が痛くなり(元々胃が弱かった)
満腹時の痛みは軽減はありますが、お腹のはりがあり
少し食べてもお腹がいっぱいと感じました。
施術2日後
朝寝起きがかなり楽になりました!
と喜びの声の連絡が来ました。
施術後4日後
背中の痛みがほぼなくなったと連絡が来ました。
人によって差はあるとおもいますが、膵炎持ちは背中の痛みが深刻なので、重宝すると思います。
基本的に慢性膵炎は痛みが激しいと痛み止めが効かないので、我慢するしかありません。
鍼で痛みがなくなるだけでも、ものすごく助かりますよ。
胃の満腹の感覚と、膵臓が思う満腹の感覚って違うんです。
過食もありますが、いつもと同じ量でも、身体が食べ過ぎと判断するんです。
もしかしたら、自律神経をととのえるツボと一緒にすれば、さらに効果があがるかもしれませんよ。
とご連絡を頂きました。
今でも我慢できなくなったら来院されますが
本当は痛くなりそうだったら来院してくれた方が痛みの期間が少なく
身体の負担も少なくなりますのでそちらをオススメしています。
※追記先日久しぶりに来院して頂きましたが
慢性膵炎の調子は落ち着いていると言われていました。
使用するツボ
慢性膵炎の施術には
蘭尾(らんび)穴というツボを使用しました。
教えて頂いたのは老齢の先生でした。
膵炎の施術に蘭尾が使えると
習いました。
来院した患者さんに使うと効果があり
蘭尾穴の効能に驚いています。
刺激的には強い刺激になるので
鍼の刺激が弱い方には不向きかもしれません。
膵炎の他にも虫垂炎にも効果があるみたいですが
8日間は連続で施術を行う
事前に酒を暴飲していたものは効かない
と書かれています。
虫垂炎に関しては病院で適切に対応して頂いた方が
良いと考えます。