おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は竹塩灸という新しい鍼灸の道具を購入したので使用感などご紹介をさせていただきます。
この商品はカナケンさんで購入できます。
1月30日14時~18時セイリンカフェ大阪があります。
私は17時から座談会に参加させていただきますので、開業をしたい鍼灸師の先生や学生さんはお時間がありましたらご参加ください♪
竹塩灸

豪華な箱に竹塩、陶器、説明書が入っています。
陶器なので落とすと割れたりするので取り扱いは注意が必要です。
2026年1月21日段階ではカナケンのHPからでは購入できずカナケンに電話、ファックス、問い合わせメールで商品コードを書く必要があります。

竹塩とは?
竹塩って何?と最初に思ったのでAIで調べてみました。
竹塩(たけしお / じゅくえん / 죽염)とは、主に韓国で伝統的に作られている「特別な焼き塩」のことです。
竹塩の基本的な作り方
1. 太い竹(3〜5年以上育った孟宗竹など)の筒の中に、「天日塩」(海水から作った粗塩)を詰める。
2. 竹の両端を黄土(おうど)や特殊な粘土で塞ぐ。
3. 松の薪を使って**900〜1,300℃以上の高温で焼く。
4. 焼き上がった塩を取り出し、再び新しい竹筒に入れて焼く工程を繰り返す。最も有名なのが「9回焼き」(九回焼竹塩 / 9X bamboo salt)で、9回繰り返すことで塩が竹のミネラルや成分を吸収し、独特の性質になるとされています。9回焼き終えると、塩の色が紫がかった色(紫竹塩)になることが多く、これが最高級とされることが多いです。
竹塩の特徴
普通の塩に比べて「まろやかで甘み」を感じる(角が取れて旨味が強い)
ミネラル(カリウム、鉄、マンガン、亜鉛など)が非常に豊富
アルカリ性が強く、強い還元力(抗酸化力)を持つと言われる
独特の香ばしい香り(竹炭のような香り)がある
竹塩灸の使い方

塩灸竹塩 使用方法
使用目安約15g(2~3壮分使用可能)
①小皿に約15g以上の塩灸専用の竹塩を1Cmほどの厚さに入れた後、臍の上に置く。
②外側の陶磁器で固定するように小皿の外側に置いて安定感を確認する。
③治療院の換気を確認した後、上質の艾で円形にしながら、底を500円玉の大きさに、高さ3センチ程度に作り、専用塩が入っている磁器の真ん中に艾を乗せて安定させ、火を
つける。
④患者が熱いと言われた場合は、素早く外して少し冷やしてから再度臍に乗せる。
注意:火をつけた後は、患者様のそばにいてすぐ対応
できるようにお願い致します。
⑤ 総灸数は2~3壮にする。
②の外側の陶磁器で固定するように小皿の外側に置いて安定感を確認する
が分かりにくいと思いました。
また上質の艾というのも点灸艾なのか温灸艾のなかの上質なのか?でも変わりそうです。
今回は灸頭鍼艾で中国ヨモギで製造し品質の良い山正の長安1号を使いました。
説明書の写真では

このような形だと思いますが

持ち上げると離れてしまいます。
実際にこの形で塩灸を行うと1壮目から熱くなりました。

説明書の写真とは違いますが外側の陶器を下に入れてみると

持ち上げても陶器は外れません。
この状態で塩灸を行うと3壮目も気持ちよく出来ました。
4壮目も行いましたが4壮目はさすがに熱くなりました。
実際に使ってみると細かい竹塩は陶器から溢れるので、何かしら対策または諦める必要はあります。
竹塩と岩塩など荒めの塩での違いはあるのか?と個人的には気にはなります。
陶器は冷たいので、最初置くときに冷っとします。
手で温めてお臍に置くほうが良いかもです。
実際に患者さんに使ってみると温かく気持ちが良いと言ってましたが
急に熱くなるので、説明書にも書いてますが使用中は離れない方が良いと思います。
まとめ
通常の塩灸との効果の違いは分かりませんが、手軽に出来るのは良いかもしれません。
値段が高いので、割らないように使用したいと思います。
陶器18,700円で竹塩が6,600円で、セットだと19,800円なのは何か腑に落ちませんが・・・笑


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