発毛、育毛、薄毛に効果的!?梅花鍼療法

梅花鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

おはようございます。
大阪泉佐野市鍼灸院
縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は発毛、育毛、薄毛に効果的!?梅花鍼療法をご紹介します。
梅花鍼というのは森脇健司さんが薄毛に困り
鍼灸師の先生から梅花鍼を貰い家で頭を血が出るまで叩いたら髪の毛が生えた
という話で昔話題になりましたが
鍼灸業界では有名な話になっていますが
本当の話なんでしょうかね^^;
という事で今日は梅花鍼療法という書籍を参考に梅花鍼をご紹介と
縁里庵かつもと鍼灸院の発毛、育毛、薄毛施術についてご紹介させていただきます。

梅花鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院
目次

梅花鍼とは?

梅花鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院
梅花鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

梅花鍼療法とは、神経刺激療法と言われています。
高血圧や関節神経痛などにはよく効くと言われています。
梅花鍼を使う事で、皮膚の痛感覚を刺激して、病の改善を目指す施術法です。
梅花鍼は別名七星鍼、皮膚鍼と言われています。

梅花鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院
鍼が七本ついているので七星鍼と呼ばれます。

梅花鍼療法~中国皮膚刺激療法~の著者「謝国雄先生」が言うには
使い方は「皮膚を刺激すれば良いだけで、身体に刺す必要はない」
と言われています。
森脇健司さんの使うように血まで出さなくても良い
と言う考え方の先生ですね。

「難病・奇病の治療師たち」に登場する
医師成川太郎先生は首のコリが薄毛になると考え吸い玉で悪い血を取っていました。

梅花鍼/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

刺絡と言う考えですね。
成川先生曰く「頚椎の悪血をとり、血液の循環、神経の機能を正常にすれば白毛は黒くなるし、薄毛にも髪が生える」
白毛と薄毛の臨床例はたくさんある
と書かれています。
成川先生と同じで薄毛には私は出血した方が血流が良くなり良いと思いますが
どんな道具も使い方は疾患や状態で考えますし、先生事で違いますね。
もちろん、薄毛には血を出さなくても刺激をする事は大切ですが
刺激方法も考える必要があると思います。
まだらな傷と規則正しい傷では違います。
爪で頭を掻くとまだらで治りにくい傷になり
ばい菌などが入るリスクがあります。
鍼は点で規則正しい傷になり、治りやすいので血流改善がおきます。
刺激をすればなんでも良い
わけではないのです。

梅花鍼の施術法は?

施術法は/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

施術法は梅花鍼療法の書籍から引用させていただきます。

慢性疾患:7回の施術を経た後一定の反応が出る。21回の施術過程を経たら
施術を1週間休み、その後施術を続ける
急性疾患:2時間に1回行う。症状が明らかに好転するまで続ける

と書かれています。
この先生は中国の医師で、病院内で行っているため
2時間に1回行う事が出来るのでしょうね。
日本ではそういうわけではないですが
森脇健司さんが薄毛に梅花鍼を家庭で行った事は
週1回鍼灸院で行うよりは改善率が高いでしょうね。
本当は家庭でも行い、鍼灸院でも行う事が日本では1番効果的な薄毛の施術になります。

薄毛以外に効果がある?

薄毛/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

梅花鍼は薄毛で有名ですが
神経刺激療法として様々な疾患に効果的と言われています。
今回は梅花鍼療法の書籍から引用させていただきますね。

神経系(神経痛、頭痛、ノイローゼ、てんかん、各種神経麻痺、片麻痺)
内科系(気管支炎、リウマチ、高血圧症、急性腸炎、慢性胃炎、黄疸、糖尿病、凍瘡、リウマチ性関節炎、扁桃腺炎、耳下腺炎、遺尿症、夜尿症)
感覚器系(夜盲症、急性及び慢性結膜炎、単純性緑内障、急性及び慢性中耳炎、口内炎、鼻腔炎
皮膚疾患(湿疹、水虫、神経性皮膚炎)
その他(流行性感冒、百日ぜき、マラリア、捻挫、遺精、痔疾、腫瘤、生理痛

本当かな?
という疾患もありますが
梅花鍼療法の書籍には書かれていました。

森脇健司さんの薄毛施術

冒頭にご紹介した森脇健司さんですが
2023年に出演させて頂いたかまいたちの机上の空論城で共演させて頂きました。

かまいたち/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

森脇健司さんは円形脱毛症で悩まれていて中国人鍼灸師の先生に
梅花鍼を貰い使い続けると髪が増えたとの事です。

かまいたち/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

円形脱毛症は梅花鍼だけではなく
通常の鍼や灸でも効果が出やすいものになります。
1度では変化はなく継続して行う事は大切にはなりますが
円形脱毛症と鍼灸は相性は良いと考えています。

発毛、育毛、薄毛の鍼灸

縁里庵かつもと鍼灸院では梅花鍼を使わず
通常の鍼を使って電気を流す施術を行います。
梅花

梅花鍼療法を家庭で行うには?

まとめ/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

梅花鍼は「鍼」になり家庭で行う事は出来ません
森脇健司さんは20年前の話なので、今では難しいと思います。
当時は鍼の使いまわしも普通の時代だと思います。
梅花鍼を使った後は鍼に皮脂が付きます。
皮脂は時間が経つと酸化し、ばい菌が繁殖します。
薄毛の施術のはずがばい菌が入り、頭が荒れる可能性もあります。
もちろん鍼を丁寧に消毒などを行えばリスクは減りますが
使い捨てをお勧めします。
鍼灸院で薄毛施術に使う鍼は使い捨てなので、感染症のリスクは少ないです。
しかし、薄毛施術は数回行ったからすぐに効果が出るわけではなく
数か月単位になり定期的に通う必要があります。
多くは男性より女性の方が効果を実感しやすい傾向にあります。
これは男性の方が少しの変化だと納得しないという統計も出ています。
頭頂部の薄毛と前頭部の薄毛だと頭頂部の方が効果は出やすい傾向もあります。
泉佐野市で薄毛に困ったら縁里庵かつもと鍼灸院までご相談ください。

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