おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
先日小林製薬さんから販売された
耳ほぐタイムを購入してみた勝元宏亮です。
私は数年前から眼灸にハマり
昨年から耳灸にハマっていますが
耳灸をしている患者さんから耳にするホットアイマスクみたいなのが販売されているみたいやで
と教えて頂き
探していましたが
ついに通常販売されたので購入してみました^^
小林製薬さんが販売した耳ほぐタイム
耳栓のような物で、耳の中を温める
新しいタイプのリラックスアイテムです。
昨年から耳灸をしている私からしたら
タイムリーな商品で
ぜひ一度試してみたい
と思いすぐに購入しました。
実際に試してみると
耳栓になるので
圧迫感はありますが
耳が温かい
気持ちが良い商品でした^^
耳灸は輻射熱という
直接当てる熱感ではなく
ほんのり温かい
という感じをしますが
耳ほぐタイムは
直接熱感を当てる
ので
同じような物だと思っていましたが
全然違いました。
耳灸の欠点は
「煙」
だったりします。
家で気軽にできない
髪の毛に匂いがつく
のは最大の欠点ではないでしょうか
耳ほぐタイムは家庭で
気軽に使える
のが良いですね^^
近々サーモグラフィーカメラでの熱感の違いも出していきたいと思います♪
※2021年8月17日
最近サーモグラフィテーカメラで、耳灸の温度変化を調べていました。
コロナ禍になり、自律神経の施術に力を入れていますが
昨年の夏頃に販売されているのを見て、即座に購入した耳灸です。
普段使う耳灸と使わない耳灸がありますが
使い勝手の問題で、温かさには違いはないと思います。
耳灸をすると
耳ツボ全てに刺激をするように
温かい熱気が耳だけではなく
顔全体に温まります。
敏感な方は
全身温まる
という方もいます。
耳を温めることで自律神経を整える
とも言われていて
耳灸を行っていると睡魔が来る方が多いです。
今回は耳灸を行い温度変化をみる予定でしたが
横向きでの撮影はなかなか難しく
温度での変化は知ることが出来ませんでした^^;
撮影するとズレるんですね。笑
左が耳灸をする前ですね。
中心に合わせたつもりですが
かなりズレています^^;
耳灸を行なって数分で、顔全体が暖かくなってきたのが分かります。
さらに数分おくと
さらに顔に血液が入っているのが分かります。
耳灸をしているので分かりませんが
耳は顔よりもっと血液が入っているはずです。
右の写真が耳灸を取った後ですが
耳は左の耳灸の熱源と同じような色になり
熱があることが分かるとともに
顔にあった熱源が一気に戻っています。
耳に集中して血液が集まっているのかもしれませんね^^
後日耳灸を行っている時にサーモグラフィーカメラで撮り
正面から約10分後の皮膚温度を測りました。
皮膚温が30.7度から39.4度と
温度変化があることが分かると思います。
お顔全体が温もっているのが数値でよくわかると思います。
しかし、気をつけないと
頭に血流が多くいくと
のぼせ
の原因になることがあります。
縁里庵かつもと鍼灸院では耳灸を行う時は足にも鍼を刺し
のぼせの予防と共に
足にも血液が流れるように考えて施術を行なっています^^
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