おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は西洋医学と東洋医学の違いをご紹介させていただきます。
西洋医学と東洋医学、どちらも健康を支える医療ですが、そのアプローチや考え方は大きく異なります。
この記事では、両者の特徴や違いを初心者にもわかりやすくまとめます。自分に合った医療を選ぶ参考にしてください!
西洋医学とは?

西洋医学は、科学的な根拠に基づいた現代医学のことを指します。主にヨーロッパやアメリカで発展し、現在では世界中で広く普及しています。
中国でも西洋医学科か中国医学科という形で医師がどちらに進むか選び
専門性の高い医療を提供するようです。
西洋医学の特徴
科学的アプローチ:検査やデータ(血液検査、CT、MRIなど)に基づき、症状の原因を特定。
対症療法:特定の病気や症状に対して、薬や手術で直接的に治療。
標準化:ガイドラインやエビデンスに基づく治療が中心。
例:風邪なら解熱剤や抗ウイルス薬、骨折なら手術やギプス。
強み:急性疾患(ケガや感染症など)や緊急時の治療に強い。
弱み:慢性疾患や体質改善には限界がある場合も。
東洋医学とは?

東洋医学は、主に中国や日本などのアジアで発展した伝統医学です。
漢方、鍼灸、気功などが含まれ、全体的なバランスを重視します。
東洋医学は日本限定の言い方で、中国は中医学、韓国は韓医学、インドはアーユルヴェーダなど独自の言い方で、独自に発展しました。
西洋医学は科学的根拠に基づいた~と書きましたが
東洋医学は科学的根拠がないのか?
というとそういうわけではなく、現在の科学では分からないという事が正しいです。
例えば子供の事は怪我をすると赤チンを塗りましたが、赤チンを作る段階で水銀が出来るので廃れ(最近まで水銀がなくなった赤チンは作られてましたが)消毒液を塗るようになりました。
消毒液も正常な細胞が傷つくから治りが悪くなる
という事で、最近は怪我をしたら水で汚れを取り綺麗な布等で空気を遮断すると早く治癒する
と言われています。
この考えは東洋医学から来ています。
西洋医学も発展途上で、数年から数十年で変わることが多いです。
東洋医学も数十年経つと「正しい」と言われるくらい科学が発達するかもしれませんね。
東洋医学の特徴
全体的なアプローチ:身体と心、環境全体のバランスを整える。
個別対応:同じ病気でも人によって異なる体質や状態に合わせた施術。
自然治癒力:身体の自己回復力を高めることを重視。
例:風邪なら漢方薬で身体を温めたり、鍼灸で気の流れを整えたり、身体を温める。
強み:慢性疾患や未病(病気の手前の状態)の予防・改善に効果的。
弱み:効果が穏やかで即効性が低い場合がある。ぎっくり腰などは即効性が高いが、内臓系の病は時間がかかることも。
西洋医学と東洋医学の主な違い

| 西洋医学 | 東洋医学 | |
| 資格 | 医師、看護師、柔道整復師、鍼灸師(西洋)、薬剤師(西洋) | 鍼灸師(東洋)薬剤師(漢方) |
| 基本理念 | 科学的な分析と治療 | 身体全体のバランスを整える |
| 診断方法 | 検査機器やデータ重視 | 脈診、舌診、問診など |
| 治療方法 | 薬、手術、放射線など | 漢方、鍼灸、マッサージなど |
| 対象 | 特定の病気や症状 | 体質や全体の不調 |
| 効果の速さ | 即効性が高い | 即効性orゆっくり効果 |
| 得意分野 | 急性疾患、救急医療 | 慢性疾患、予防 |
| 症状 | 病気,局所,部分 | 病証,全体,全身 |
| 評価 | 数値 | 感覚,感情 |
| 料金 | 保険(安い) | 実費(高い) |
| 時間 | 5分以内 | 30分~60分 |
| スタイル | マニュアル | オーダーメイド,流派 |
| 患者数 | 多数人 | 少人数 |
鍼灸師や薬剤師を西洋と東洋と分けたのは
鍼灸師や薬剤師は西洋医学も東洋医学どちらも学校で習うからです。
卒後どちらに行くのか?自分で選びます。
縁里庵かつもと鍼灸院は東洋医学よりで、西洋医学も考えて施術をしています。
また整体はどちらですか?
と聞かれることがありますが整体は無資格者となり
国家資格ではありません。
知識もなく今日から開業も出来るので今回の表には入れていません。
表に入っている資格は養成学校に3年~6年通い
国家資格を取らないとその資格を使って仕事は出来ません。
人様の身体を触り、健康に携わる仕事としては
無資格の整体と有資格者の勉強量の差は大きいです。
どちらを選ぶべき
西洋医学がおすすめな人
急な病気やケガ(例:骨折、心臓発作、感染症)。
明確な診断と即効性のある治療を求める場合。
東洋医学がおすすめな人
慢性的な不調(例:疲れ、冷え性、ストレス)。不妊症について
体質改善や予防を重視したい場合。
併用も可能:例えば、がん治療で西洋医学の化学療法を受けつつ、東洋医学で体力をサポートするケースや病院で不妊治療を受けながら鍼灸施術を受ける事も多いです。
まとめ

西洋医学は「病気をピンポイントで治す」アプローチ、東洋医学は「体全体を整えて健康を取り戻す」アプローチと考えるとわかりやすいですね。
どちらが優れているというより、自分の状態や目的に合わせて選ぶのが大切です。
信頼できる医師や専門家に相談しながら、自分に合った医療を見つけてください!
泉佐野市周辺でしたら縁里庵かつもと鍼灸院までご相談ください。


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