おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
たまにご紹介しますが登録販売者という薬剤師の一つ下の資格を持っています。
登録販売者の資格もありますので、薬のお話もブログでご紹介することもあります。
今日は風邪かも?という風邪の初期症状に鍼灸が効いた
という話をご紹介させていただきます。
風邪に鍼灸は効果がある?

鍼灸は風邪に効果がある?
意外かもしれませんが効果があります。
数年前にコロナが流行り風邪の症状は受け入れにくい状況になりましたが
昔から鍼灸で風邪のような症状に効果を出してきました。
縁里庵かつもと鍼灸院でも行っている刺絡(しらく)という手技は
血液を少量取る鍼灸のやり方になりますが
私が習った刺絡の流れの大元の先生は戦争時マラリアで高熱を出している兵士たちに
薬も何もない状況下で、昔の文献で指先から血を出すと高熱が下がるという文章を思い出し
ナイフで血を出したら高熱が下がった
という体験をして、戦争後病院で風邪やほかの症状にも刺絡を行うと
効果があることに気づきさらに勉強をしていった
という話もあります。
指先から血を出すのは井穴刺絡と言います。
私も昔風邪になり、私は風邪になると治りが悪いのですが、指先から刺絡を行うと
次の日にはケロっと良くなっていました。
これも早めに行う方が早く良くなります。
風邪の初期症状の症例

朝から寒気があり、足が異常に冷たい状況
足を温めてもすぐに冷える
寒くなってきたからかな?と思っていたみたいですが
なかなか温まらない&寒気が強くなってきたので初期風邪かな?
と来院
指先の刺絡は怖がられたので、首を温めました。
温めたツボは大椎(だいつい)というツボです。

風邪は首元から入る
と言われていますが
大椎を温めると風邪の予防や改善が期待できます。
ご家庭では首にタオルを巻くのもよいですし、初期風邪なら葛根湯なども良いと思います。
葛根湯は麻黄が重要で、2g~4gと商品によって麻黄の量が違います。
出来るだけ多い方が良いですが、葛根湯は発汗剤になるのでフケが出る方や
皮膚がカサカサな人は身体の水分量が少ないので、お勧めしません。

大椎のツボはお灸をしましたが
一度だけではなく、何度も行いました。
お灸は一度行うより、何度も行うことで効果を高めることができます。
実際に大椎を温めると極度の寒気が和らぎ
そのあと帰宅していただき
次の日の様子を確認してみると
寒気はなくなっていて驚かれていました。
まとめ
鍼灸でも風邪の症状には効果があることがあります。
高熱が出て動けない状態で来院するのも大変になりますので、初期風邪かも?
というときに鍼灸を行うと早く改善することがあります。
個人的には風邪になったら鍼灸や漢方を行う
よりも風邪にならないように気を付ける
事が一番重要になります。
お仕事やご家庭で無理をするのではなく、ゆっくりとする時間作りも重要になります。
それでも初期風邪かも?というときは泉佐野の縁里庵かつもと鍼灸院までご相談ください。


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