腰痛時は安静派?行動派?

おはようございます。

泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。

先日参加したセミナーの腰痛のお話が分かりやすかったので

今回はご紹介させていただきます^_^

ぎっくり腰などになったときに

安静にしたほうが良いか?

動いたほうが良いか?

悩んだことはありませんか?

今回の記事はぎっくり腰になった時の対処法をご紹介します。

初めに腰痛に1番効果的なのは

運動

ストレッチ

が1番の薬になります。

痛くて動かせない方には鍼灸を行う方が良いですが、痛みは取れても鍼灸を行う時は血流が良くなりますが、1週間、2週間血流が良い状態は続きません。

日頃の運動やストレッチが大切なんですね^_^

今回は腰痛の原因からご紹介させていただきます。

目次

腰痛の原因

があり

血行障害が起こりやすい生活は

があります。

腰痛の分類

腰痛は大きく分けて、

慢性腰痛急性腰痛

があります。

そもそも慢性と急性

どう違うのか?

を簡単に書かせてもらいますね^_^

急性腰痛

  • 痛みには原因(炎症、神経障害、腫瘍、骨折、感染)がある
  • 原因を取れれば良くなります。
慢性腰痛
  • ストレス(ストレスで血流が悪くなり腰痛になる)
  • 痛い腰のみにアプローチしても改善しない事が多い
  • 心理学的なアプローチが必要

になります。

つまり急性腰痛は腰痛を解決出来れば良くなり、慢性腰痛は腰以外にもアプローチが必要になります。

慢性腰痛と急性腰痛の薬物療法

(腰痛診療ガイドライン2019参照)

急性腰痛

薬品名 推奨度 エビデンス
非ステロイド性抗炎症薬 1 A
筋弛緩薬 2 C
アセトアミノフェン 2 D
弱オピオイド 2 C
ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液 2 C

たぶんよく分からないと思います^_^;

簡単に伝えると

急性腰痛は筋肉の炎症に効かせる薬を勧めている。

という事です。

そして

慢性腰痛薬物療法

薬品名 推奨度 エビデンス
セルトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 2 A
弱オピオイド 2 A
ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液 2 C
非ステロイド性抗炎症薬 2 B
アセトアミノフェン 2 D
強オピオイド 3 D
三環系抗うつ薬 なし C

 

こちらも専門用語なので分かりづらいですが

慢性腰痛は脳に効く薬が多くなります。

理不尽なストレスが増えることにより、慢性腰痛になる事もあります。

慢性腰痛の理不尽なストレス

禁煙

薬物

過度な飲酒

糖質

ギャンブル

買い物

ゲーム

SNS

ネット

などが多くなると脳内神経伝達物質(ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン)が増え、過剰になると

幻覚や幻聴、妄想、依存、さくらん、パニック

しやすくなります。

また少なくなると

うつ状態や無気力、集中力の低下

などが起こりやしくなります。

脳内神経伝達物質を多すぎず少なすぎない

適量にするには

適度な運動

恋愛

適度なストレス(やりがい、いきがい)

実現可能な小さな目標

良い結構・期待

温かいサポート

があると脳内神経伝達物質が適量に維持出来ます。

また急性腰痛が起こったときに

安静にするのか?

動けるなら動く方が良いのか?

これは動けるなら動く方が良いと言われていて、安静にすると後々痛みが残りやすい

と統計が出ているので、急性腰痛は無理せず動いた方が良さそうですね^_^

急性の腰痛には鍼灸で痛みを取る

定期的な運動とストレッチで、慢性腰痛にしない

事が大切になります。

病気になってからだと病気になる前に戻す事に時間はかかりますが
病気にならないように”気をつける”事は大切ですね^_^

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