鎮痛剤より鍼灸施術が効果的?

おはようございます。

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。

院長の勝元宏亮は鍼灸師であり、登録販売者でもあります。

登録販売者とは、薬剤師さんの1つ下の資格になり

お薬の相談や第2類以下の販売が出来る資格になります。

というわけで薬は詳しいです。

専門は西洋薬ではなく、漢方の方ですが^^;

そして医師や看護師さんも多く来院されるので、

お薬の話題になる事も多いです。

その中から特徴的なお話をご紹介させていただきます。

薬/縁里庵かつもと鍼灸院,泉佐野市

①看護師さんのお話です。
その看護師さんは鎮痛剤を3〜5錠毎日飲まれていたそうです。

最初は1錠だけだったと言われていましたが

次第に飲む量も増え最終的には5錠を飲むようになったみたいです。
1度目の鍼灸施術をした次の日は一錠、2日〜5日までは0錠、6日目は1錠になったそうです。
飲む量が0〜1錠になった事で、久々に飲んだ薬が効き過ぎて辛くなったようですが
しかし長年続いた頭痛がなくなり驚かれていました。

最低限薬が必要な事がありますが、鍼灸施術で少しでも薬が減り、本来の健康を取り戻す事が出来れば良いですね^_^

②製薬会社さんに勤めている患者さんのお話です。

製薬会社に勤めている方が「うちの薬より鍼灸の方が良く効く!

と太鼓判を押してくれたこともあります。

鍼灸施術って熱い!痛い!ってイメージが強いですが

本当に困っている人には助けに船になるのでしょうね。

認知度を上げて困ったときには

から

鍼灸

という風に変われば

身体の不調が減り、医療費の削減も出来ると思います。

少しずつ周知活動していかないといけませんね^^

薬/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

③医師の患者さんの話になります。

肩こりなどは病院ではビタミン剤を出しますが

鍼を肩に刺した方が効果的

と言っていました。

クスリは逆から読むとリスクになります。

これは登録販売者の勉強をしているときに習いましたが

薬をたくさん飲むとその分リスクも上がります。

薬を飲むな

と言うわけではなく

必要な薬だけを飲む必要があると思います。

最初の看護師さんの症例も

1錠では効きづらくなったのは、耐性がついてしまい

困った時には1錠では効かない身体になっていました。

困った時には痛み止めの薬

は良いですが

慢性的に飲み続けていると

効果も薄くなってしまうのだと思います。

お薬は計画的に飲みましょう♪

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