おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は鍼灸メーカーが発刊している
Suetoco(すえとこ)に載っていた
松本毅先生(千葉大学医学部付属病院)
のお灸を普及させるための研究
をご紹介します。
お灸を一般の人に普及させる方法とは?
まず雑誌の内容ではなくChatGPTで
確認してみるとお灸を普及させる方法はこれらになります。
お灸の普及を促進するためには、以下の方法を検討することが重要です。
情報の提供と啓発活動:お灸の健康効果や利用方法についての情報を、ウェブサイト、ブログ、SNS、パンフレットを通じて皆様にご提供しましょう。
健康上のメリットなどや実際の使用例を具体的に説明することで、人々に興味を持って受け取れるかもしれません。
ワークショップやセミナーの開催: 定期的なワークショップやセミナーを開催して、お灸の基本知識や使い方を実際に教える機会を提供します。
医療専門家との協力:医師や他の医療専門家と協力して、お灸の健康効果や適切な使用方法についての情報を提供することで信頼性を高めることができます。
実績や推奨事例を共有することで、一般の人々にとってより信頼性のある情報となります。
メディア露出:テレビ番組やラジオ、新聞などのメディアを活用して、お灸に関する特集や記事を作成することで、より広く知られる機会を得ることができます。
コミュニティの活性化:健康に関心を持つコミュニティや団体に関する連携し、お灸イベントや活動を共同で行うことで、関心を持つ人々が集まりやすくなります。
手軽さの強調:お灸の使用方法が簡単で簡単であることを強調することで、多忙な現代人にも取り入れやすい健康法として宣伝できます。
オンラインリソースの提供:オンラインでお灸の使い方や効果についての情報を提供することで、広範な層にアクセスしてもらえます。
リラクゼーションやストレス対策としてのアピール:お灸のリラクゼーション効果やストレス緩和効果をアピールすることで、現代社会のストレス対策としての需要を喚起できます。
これらの方法を組み合わせて、お灸の普及に努めることで、より多くの人々にその健康効果を広めることができるでしょう。
縁里庵かつもと鍼灸院が行っているお灸の普及活動は
webやブログ、テレビ番組に出演、お灸教室などになります。
お灸の煙の安全性は?
松本先生はお灸の煙の安全性を研究されたみたいです。
実際の研究では精製度の違う3種類のもぐさを対象に、それぞれ燃焼時の煙に含まれる11種類の有害物質
の濃度を測定し、米国の安全性基準と比較して有害性を検討した。
その結果、全ての成分の排出量が基準値未満であることが確認された。
煙と言うと身体に悪いというイメージがあります。
これはタバコの煙が身体に悪いというイメージから来る事が影響しているのだと考えています。
お灸の煙は有害ではなく、リラックス作用があり中国では風邪の予防にも使われています。
日本でもお寺でも頭が偉くなると煙を頭に当てる習慣が残っていますが
煙は昔は神聖なもので、タバコから煙は身体に悪い
という考えに変わってきたのかもしれませんね。
まとめ
松本先生は他にもモグサの製造方法が国により違いがあると研究結果を出されています。
今回はお灸の煙だけをご紹介させて頂きましたが
なかなか各家庭で、お灸の煙が出ると使いづらいという話も聞きます。
今ではせんねん灸太陽など火を使わないお灸も販売していますが
通常の台座灸よりは割高にはなります。
お灸を普及させるためには
地道にお灸教室やテレビ番組に取り上げられ
認知度を高めていく事が大切なのかもしれませんね。
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