薬灸制作

薬灸

おはようございます。

泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。

前日zoomセミナーを参加していました^_^

初めて知る先生で、どんな感じかとみてみると

・包帯鍼

薬灸

と初めての単語が出てきて色々な意味で興味津々になりました。笑

講師の先生は

鍼灸師兼薬剤師

薬剤師だから薬灸というのを名付けたのですね。

しかし

新しい事は楽しいですね♪

まずは包帯鍼からご紹介します。

包帯鍼は早い話が包帯の上から美容鍼をする

という鍼ですが

包帯の上から刺すので衛生的な面が気になりますね^_^;

包帯鍼

美容液を塗ったパックを貼り包帯でリフトアップを固定してその後に鍼をする

効果はわかりませんが

見た目はなかなかのものです^^;

講師の先生が何度も

『シンプルイズベスト』

と言っていましたが

私の知っているシンプルとは違うな・・・と思いました。笑

しかし、薬灸はシンプルでした。

薬灸

グリセリン

・すぐれた吸湿性により肌の水分量をキープする
・乳液やクリーム特有の粘性をキープする
・質感を調整することで化粧品のテクスチャーをなめらかにする
・温感をもたらす

尿素

・荒れた皮ふの角質層の水分保持力を高める

・皮ふの乾燥を防ぐ

・角質を柔らかくする働きをもつ。

練りもぐさ

の3種類だけ

配合は?

とズームセミナーに聞いてみると

「目分量」

と言う返答が・・・^^;

まじか・・・という感じになりましたが

とりあえず

買いに行きました。

尿素は粒と液体がありましたが

今回は粒を買いました。

まずは練りモグサを粉にする作業からです。

練りもぐさ

思いのほか固く

後悔したのはとりあえず1回作ろうと

100均で購入したもので

小さすぎて器から飛び出る

という失敗^^;

試行錯誤をしてなんとか

練りモグサを粉にしてみました。

練りもぐさ

器に

練りモグサ(粉末)、グリセリン、尿素

を混ぜ混ぜしてみました。

薬灸

ちょっと溶けていない部分もあるみたいな感じですが

初回なので大目にみてください^^;

薬灸を塗り

モグサを置いてみると

薬灸

つぶつぶのおかげか

温かさの感じ方が違う感じがしました^^

驚いたのは

この後腕に軽く塗ってみましたが

数時間は温かったです。(グリセリンともぐさの効果かな?)

私自身は荒れたりはしなかったですが

人によっては荒れたりすることもあるかもしれないので

顔の部分にはまだ塗る勇気はないですね^^;

グリセリンと尿素は問題ないですが

練りモグサが肌に問題はないのか?

と調べないといけないですね^^

一度調べてみます♪

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