おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
新型コロナになり、マスク着用が当たり前になりましたね。
5月から第5類に下がりますが、マスクを外しやすい環境になれば良いですね。
マスクをつけていたことにより、たるみやに肌荒れが気になっている方も多いと思います。
縁里庵かつもと鍼灸院では最近マスクを外す為に美容鍼を受けに来られる方も多いです。
今日のブログはマスクが美容に大敵なのか!?ご紹介していきますね。
マスクを長時間つける事での美容への悪影響
マスクは朝から夜まで、食事以外はつけっぱなし
と言う方も多いと思います。
マスクを長時間つける事で美容に関する悪影響をご紹介します。
肌荒れやニキビの発生:マスクの顔への摩擦や圧迫、それにより肌が荒れたり、ニキビができたりします。
また、マスクの内部が湿気ている場合は、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。
顔のたるみ:マスクの長時間着用によって、顔の筋肉を動きが悪くなり、顔のたるみやシワが出来る可能性があります。
肌の色素沈着やシミ:マスクを着用している部位が摩擦されやすくなるため、肌の色素沈着やシミの悪化が起こります。
マスクを長時間つけることで、肌に蒸れや摩擦が起きるといったマスクによるお肌への負担が考えられます。
それにより、肌荒れやニキビの炎症、乾燥肌などの問題が起こる可能性があります。
3年間毎日マスクをつけいると何かしら当てはまる事も多いと思います。
これらの注意点に対処するために、以下のような対策が効果的です。
マスクの肌荒れ対策
長時間マスクをつけると肌荒れなどを起こしやすくなります。
マスクの美容対策をご紹介します。
マスクをこまめに入れ替える:マスク内部の湿気た状態を防ぎ、雑菌やカビの繁殖を防ぐことができます。
スキンケアを行う:マスクの着用による肌荒れを予防するため、保湿やクレンジング、洗顔などのスキンケアをこまめに行います。
マスクの素材やサイズを選ぶ:肌に合った素材やサイズのマスクを選ぶことで、圧迫感を軽減することができます。
こまめに休憩をとることが:長時間のマスク着用による圧迫や緊張を緩和するため、こまめにかかる休憩大切です。
メイクの方法を工夫する:マスクを着用する部分については、ファンデーションなどのメイクを控え、目元のメイクを強調するなど、工夫することが必要です。
当たり前かもしれませんが
上記の対策をお勧めします。
マスクをつけている状態で息をすると
湿気が出来ますが、マスクを外すと一気に乾燥します。
急激な変化は身体の負担になります。
美容鍼でケア
マスクのたるみを美容鍼で解決できますか?
最近多い質問です。
マスクによるたるみは、長時間の圧迫によって、特に下半顔部分に余分な水分がたまり
老廃物の排出ができなくなることが原因です。
美容鍼は、皮膚に細い鍼を刺すことで、血流やリンパ液の流れを促進し、余分な水分や老廃物を排出することができます。
また、鍼で刺激を与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌の再生力を高めることもできます。
このように、美容鍼は、マスクによるたるみなど、顔の悩みに効果的なアプローチ方法のひとつです。
ただし、美容鍼を受ける前には、施術のプロフェッショナルによるカウンセリングを受け、自分の肌の状態や目的に合わせた施術方法を選ぶことが重要です。
縁里庵かつもと鍼灸院では4種類の美容鍼を状態に合わせて選択して頂きます。
家庭でのケア方法
マスクによる顔のたるみに効果のあるセルフケア方法をいくつかご紹介します。
1. フェイスマッサージ
顔のリンパの流れを促して、老廃物や余分な水分を排出することができます。
マッサージクリームや美容オイルを使用すると更に効果的です。
(肌をこすりすぎると肝斑になる場合があります。)
2. 眼輪筋のストレッチ
額を伸ばしながら眉間をシワを寄せて閉じ、そのまま5秒程度キープして繰り返すと眼輪筋のストレッチになります。
眼輪筋を柔らかくすることで目の下のたるみを解消することができます。
3. フェイスヨガ
顔の筋肉を鍛え、たるみを改善することができます。
例えば、口を大きく開けて舌を上に向けたまま、30秒キープして繰り返す「舌を天井に向ける」などが効果的です。
4. フェイストレッチ
フェイスマッサージと同様に、顔のリンパの流れを促して、老廃物や余分な水分を排出することができます。
簡単にできる呼吸法なども取り入れると効果的です。
以上の方法で、マスクによる顔のたるみを解消しましょう。
ただし、自己流では中々効果が現れないことも多いため、鍼灸院や美容クリニックなどでの専門家の施術を受けることもおすすめです。
脱マスクの為のたるみアップは泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院までご相談ください。
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