おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
登録販売者という薬を扱える資格を持っていますが
今回の記事では薬の話も出てきます。
今日は夏風邪の原因と予防をご紹介します。
医療機関では風邪が増えており
インフルエンザも多いとの事です。
風邪の原因はウイルスになりますが
免疫力を高める事で、風邪の予防にもつながります。
免疫力の高め方までご紹介しますね。
夏風邪の原因とは
夏風邪は、一般的に夏に流行する風邪のことを言います。
以下に夏風邪の主な原因をご紹介します。
原因:アデノウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、エンテロウイルスなどのウイルス感染症です。
これらのウイルスは、高温多湿な気候下でよく蔓延し、風邪症状を出します。
室内外の温度差:夏はエアコンの冷房や屋外との温度差が大きくあるため、体温調節が激しくなり、免疫力が低下する可能性があります。
お風呂も入った後にすぐクーラーの付いた部屋に行くと免疫力が低下する可能性があります。
お風呂を入った後は室温になれてからクーラーの付いている部屋に行く方が身体の負担は少ないです。
風邪でよく出されていた抗生物質はウイルスには効果はないため
ウイルスが原因の風邪の場合には効果はありません。
耐性菌がなかった昔は、「風邪」に抗生剤を使うことで、まぎれ込んだ肺炎や髄膜炎などの重症の感染症を減らす可能性はありました。
しかし耐性菌が増えてきた現在では、風邪に抗生剤を使えば、さらに耐性菌による重症感染症が増えてきます。
抗生物質は風邪には使わない方が良いかもしれませんね。
夏風邪の予防方法
夏風邪の予防方法はコロナでしてきた感染予防対策をお勧めします。
詳しくご紹介しますね。
予防方法
基本的な予防策の徹底:手洗いや咳エチケットの実践など、風邪の予防につながる基本的な予防策を徹底しましょう。免疫力の向上:バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動など免疫力を高めることが重要です。
温度調整の注意:室内外の温度差を気にするため、エアコンの設定温度や服装に注意しましょう。
適切な水分摂取:暑い季節には十分な水分を摂取し、脱水症状を控えましょう。
健康管理の徹底:十分な休息を取り、ストレスを軽減することで免疫力を高めましょう。喫煙や過度の飲酒は控え、健康状態に異変を感じた場合は早めに医療機関を受診しましょう。
これらの予防策を実践することで、夏風邪のリスクを軽減することができます。
私が高校生の頃脱水症状を気を付ける為に
スポーツドリンク(アクエリアス)を2L程度飲んでいました。
もちろん普通のお茶なども少しは飲んでいました。
ある時風邪をひいて、医療機関で血液検査をすると脱水症状だと言われました。
スポーツドリンクはそこまで吸収しないかもしれませんので、お水や汗を出しているなら
塩分を水に入れて飲む方が良いかもしれません。
塩分も精製されていない塩がおススメです。
免疫力をあげるには?
免疫力を上げるには睡眠の質を上げる事や生活習慣の見直しが必要です。
ほとんどの方は今の生活は普通であり、悪い部分がない、または少ないと思いながら過ごしている方が多いですが
生活習慣を聞いてみると悪い習慣で過ごされている方が多く
改善できることが多いです。
しかし、睡眠をとりたくても寝れない
という方も一定数いて、睡眠が出来るように体質を変えていかないといけません。
体質を変えるには鍼灸施術がおススメです。
継続して鍼灸を行い
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