おはようございます♪
肩こりは夏目漱石の「門」の中に 首と肩の継ぎ目の少し背中に寄った局部が石のように凝っていた
と書かれていて肩こりという言葉は夏目漱石が生みの親と言われています。
病院ではビタミン剤を飲んだりシップを使ったりしますが
鍼灸は直接悪い所に刺激を行う方が早く変化を出すと
縁里庵かつもと鍼灸院の患者さまの医師も仰ってました。
肩こりには鍼灸施術をお勧めしています
肩こりは日本人の半数は経験があるといってもいいかもしれません。
肩を触ると硬いシコリがあるのはご自身で触って頂くと体感出来ると思います。
このシコリが血流を妨げ、頭痛、コリ感、重ダルい感など出てきます。
しかし肩こり、首のこりが長年の続くとうつ病など病になると言われています。
うつ病の方は頭が柔らかくなる事が多いです。
頭が浮腫んでいる状態です。
肩、首がこり血流が悪くなり、頭に滞留します。
その状態が続くと浮腫んできます。
頭を触って浮腫んでいる人は施術を早めにした方が良いです。
硬いか柔らかいかが分からない時は泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院までご連絡ください。
うつ病、自律神経失調症などは病院と一緒に鍼灸院で施術を続けて行って行く事が早く良くなる秘訣です。
よく薬は止めろ!!
と言う鍼灸師がいますが
薬は防波堤のようなもので、急に止める(取り外すと)一気に辛い
痛みなど症状が流れてくるので
薬を抜く作業を医師に相談しながら進めていく必要があります。
時間はかかりますが、この作業をしなければ急に体が悪くなりイライラしまた薬を飲むこともあります。
西洋医学は痛みを止める事は一番得意です。
東洋医学は身体の根本を良くする事が一番得意です。
お互いの良いところを使って利用して行く事が良いと思います。
肩こりの施術例
症例1
先日患者さんからの紹介で極度の肩こり方が来院してくれました。
一度目の施術では鍼の刺激量がわからないので、これくらいかな?
と刺激量をかんがえて刺激をします。
一番最初に鍼を刺した時に痛みの感覚を確認してどれくらい耐えれるか?
と考えました。
施術後肩を確認してみると
軽くなった!!
と驚かれていました^^
もちろん一度で効果が出る方もいれば
何度もやることが必要な方もいます。
たまーに言われますが一の施術で一生涯肩こりがなくなるのか?
と言えばありえません
定期的にからだの施術をして、肩が凝りにくい状態を維持する事が大切なんですね♪
身体の手入れのために月に一度は鍼灸施術をおススメしています^^
症例2
半年前から続く首が回らなくなった症例
先日半年間首が回らなかった患者さんが来院されました。
整骨院には月に2度通っていたけど変わらなかったみたいです。
首が回らない事は患者さんが求める主症状は違いますが、日常生活上首が回らないのは不便なので、1回の施術で首が回らないのが取れるようにしました。
整骨院では骨が原因で回らないと言われていたみたいですが、私は骨が原因ではなく筋肉だと思います。
骨が自然に移動する事はなく
筋肉に引っ張られて、骨が移動します。
いくら矯正しようとも筋肉にアプローチをしないとすぐに元に戻ると考えています^ ^
今回の場合は首と肩を緩めるだけでも首は回るようになりますが、全身施術をして悪い部分を良くしていきます。
施術後
首を動かしてもらうと
『首が回るのが久々!』
と驚かれていました^ ^
半年ぶり…と言うのは異常な状態なので
早めに施術をする事で、日常生活も健やかに過ごせますよね。
身体が悪い時は早めにご来院ください♪
緊張性肩こりのケア方法
寒くなってくると寒くて肩が上がりますね^_^;
夏場でもエアコンで冷え方が上がることがあります。
肩が上がる状態を長く続けると肩こりになります。
冬場はお洋服も重くなりますので、肩にさらに負担をかけます。
そして肩が上がる原因の1つに”緊張”があります。
人前で話す時知らず知らずのうちに肩が上がっていたりしないですか?
緊張しやすい人は1日中肩が上がっている事があり、上がっている事に気づかない
慢性化していることもあります。
そして冬場は寒さで肩が上がりやすくなり緊張しやすい人は二重に負担になるので、重度の肩こりになることがあります。
肩が上がっている!?と気がついた時は肩を下ろす運動をしたほうが良いです^_^
やり方は簡単です。
肩を上げて、ストンと落とすだけ
これで正常な位置に戻ります。
上げる前の肩の位置を知っておくと、変化したかがわかると思います。
座った状態でも大丈夫です^_^
最初は1日に何回か行い
肩が上がっているか下がっているかを
“意識する”
事が大切です♪
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