【近代版】長寿の食べ物と短命になる食べ物

おはようございます。

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。

先日長寿の食べ物と短命になる食べ物をご紹介しましたが
昭和の時代と令和の時代では入ってくる食べ物が違うものも多く
当時はなかったけど、現在はある
という食品もあります。

それらは身体に良いのか？

それとも悪いのか？

今回は医師が書いた書籍の
「医師が教える食事術」からご紹介させていただきます。

牧田先生は糖質が太る原因でお肉は太らない

と言う考えの先生です。

例えばうどん一玉だと角砂糖13個分あるので、
うどんが盛んな香川県では糖尿病が悩みだったりします。

砂糖は身体に悪い

というわけではなく

砂糖の取り過ぎが身体に悪い

が正しいのだと考えます。

砂糖が怖いからカロリーオフの飲み物を飲む
という方もいますが
カロリーオフは人工甘味料
人工甘味料は身体で吸収しにくい人工的な糖類です。
吸収しにくいから太りにくい
という商品ですが
もし吸収したら？
癌化するとも言われています。
他にも先日ニュースで

人工甘味料が腸内細菌を乱すという研究も出ています。
安全とはいえないので、食べたり飲んだりするのは気をつける必要がありそうです。

そして食事をする時にも順番があり

「野菜→タンパク質→砂糖」

と野菜を最初に食べ最後に砂糖を取る

と言う順番も大切です。
これなら今日から簡単に実行できると思います。
私もこの順番は長年続けています。

身体に良い食べ物

今回ご紹介するのは本に書かれているもので私が良いと思うものです。

身体に悪い食べ物

先日のブログと違うのはこちらの方が最近の食べ物は多いかもしれませんね。

になります。
他にも色々書いていましたが

詳細は本を買ってみてください♪

加工肉も一時期話題になりましたが
食べない方が良いですね。

パンを作る段階で、イーストなどを使いますが
日本の気候では砂糖をいれないと醗酵しないみたいです。
砂糖で醗酵＋菓子パンの中身（砂糖）

かなりの砂糖を接種してしまします。

牧田先生の書物で「毎日スプーン40杯分の砂糖を食べている」
と書かれています。

そんな砂糖は食べていない
と思うかもしれませんが

お米も糖質があり、知らぬ間に接種している可能性があります。

よく患者さんにどんなもの食べていますか？

と質問すると

「普通」

と言われますが

お肉しか食べない人も
外食しかしない人も

その人からしたら「普通」かもしれません。

以前来院した患者さんが鍼灸施術後に
「身体ぽかぽかするし、帰りにコーラ飲んだら美味しかった」

と言われたことがあります。
せっかく鍼灸で身体を温めているのに
身体を冷やし血流を悪くし
糖質を取り身体を悪くする

もったいないとは思いました＾＾；

健康を目指すなら今一度食生活を見直す必要はあります。

医食同源と言いますが
鍼灸を行い食べ物を改善する事が健康への近道だと考えています。
たまにコーラやマクドナルドで食べるのは良いとは思いますが
週に数回など回数が多いと身体には負担になりますね。

長寿を目指すには
牧田先生も近藤先生と同じで
豆類や緑黄野菜を多種取る事をお勧めしています。

他には運動や仕事をする、やりがいを作るなど

精神面的な事も大切だと書かれています。

実際高齢者の施設でも
全てヘルパーさんが準備をしてくれるよりも
高齢者の方が出来る範囲で手伝い「ありがとう」と言われるだけでも
健康を維持できる
と言う話も聞いたことがあります。

健康の為に死ねる

ではダメで
健康で生きがいを持って長生きしたいですね♪

ちなみに美容に興味のある方はコラーゲンを取られることが多いと思います。
これは牧田先生の書物に書かれていて私も同意見ですが

コラーゲンを食べてもアミノ酸に分解されて、吸収されるので
コラーゲンを食べたから顔にコラーゲンが行く

わけではありません。

脂肪を食べたら直接お腹の脂肪になるのか？

というわけではなく
身体の中で分解するので、コラーゲンを食べる
ではなくコラーゲンが体内で合成できる成分を用意してあげる

事が大切です。

タンパク質が分解された非必須アミノ酸の「グリシン」と「プロリン」
プロリンから作られる「ヒドロキシプロリン」

などがありますが
美容を気にされる方は少量でも定期的に取るようにしてみてはいかがでしょうか。
勿論、上記の食べ物だけを食べていたら良いというわけではなく
緑黄野菜や大豆など
健康に良い食べ物も大切です。
縁里庵かつもと鍼灸院では美容鍼も行っていますので、食べ物と美容鍼で綺麗になっていきませんか♪