病院の鍼灸と鍼灸院の鍼灸の違い

病院での鍼灸/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は病院での鍼灸と鍼灸院の違いをご紹介させていただきます。
鍼灸といえばどこで受けても一緒というイメージがある方が多いかもしれませんが
全然違います。
私も病院は4件ほど働かさせていただきそのうち3件の病院で鍼灸をさせていただきましたが
泉佐野市で鍼灸院をし始めて10年以上になりましたが病院での鍼灸のやり方とは全然違います。
その辺りを今回はご紹介させていただきます。

目次

病院での鍼灸

病院/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

私が働いていた病院はリハビリの点数で鍼灸をしていました。
つまり保険の中で行っているので数百円で鍼灸が受けれるのですね。
正確に言えば保険で鍼灸はないのでサービスの一環として病院で鍼灸を行っています。
金額も安いので、施術時間も10分前後
最後に働いた病院は1日鍼灸だけで50人来院されるので、だいたい1人5分ほどの時間で鍼灸をしていました。
1人で1日55人が病院での最高人数でしたが診療時間内で終わらせないといけないので大変でした。
話は外れましたが、病院での鍼灸は時間が短くできることも限られてくるので回数でフォローするみたいな感じでおこなました。

・毎日来院してもらう
・週3回ほどは来てもらう

鍼灸院では多くて週1回、身体のケア目的なら月1回ですが病院では週3回〜毎日
通ってもらってました。
病院は保険が使えるので安いような感じがしますが

三割で500円自己負担だと実際には1500円支払っています。
3回通うと4500円と
鍼灸院の1回とあまり変わらない金額を支払うことになっています。
私が知っているのは昔の金額なので、今の整形外科はもう少し自己負担は多くなっているかもしれませんね。

病院の方針で変わりますが、私が働いていた病院では3回以上を勧める事が多かったです。
病院でも保険を使わず自費で行っている病院では施術時間も長くなり来院回数が減る可能性もあります。
私が働いていた病院での違いは

A病院:鍼灸はおまけでマッサージがメイン
B病院:鍼灸とマッサージは半々で、鍼灸だけの患者さんもいる
C病院:鍼灸専門

で違いがありました。
鍼灸師として技術が劇的に上がったのはC病院で働いてからです。
C病院は灸痕を残す施術を行う病院で、短い時間で効果を出すにはどうしたらよいのか?
を実践していました。

右手の計測

※写真は自分のお灸をして灸痕を残し日にちでの変化です。
開業してからはこのような灸痕を残す灸はほとんどやらなくなりましたが
灸痕を残す方法も効果が高いのは実感としてあります。
短い時間で効果を出す訓練をC病院ではしていましたが
A病院とB病院では来院される患者さんの希望はマッサージがメインで鍼灸はそこまで・・・
という感じはありました。

鍼灸院での鍼灸

病院での鍼灸

病院では短い時間で鍼灸施術を行うため自費で長い施術方法を考えないといけなく
試行錯誤をしたのを覚えています。
また使用する道具も病院では許可を取るのが大変(費用がかかるから)で
C病院では艾は自分で買って使用していたりしました。

病院よりも施術時間が長くなるので、丁寧に施術をすることができ
施術方法に制限がないのが鍼灸院での良さです。
病院の良さは何もしなくても患者さんはやってきてくれるのと鍼灸の経験にはなると思います。
ただ働く鍼灸師がどこまで貪欲に勉強するのか?で変わります。
C病院では朝と昼の仕事前に本読みを行い実際の患者さんに試させていただくという時間も作っていました。
現在は空き時間に本を読んだりしています。

まとめ

通いやすいのは病院での鍼灸
効果を出したいなら鍼灸院での鍼灸

をお勧めしています。
ご高齢の方で自費で通うのは大変という方は病院が良いですし、自費でも通う回数が少ない方が良いという方は鍼灸院が良いと思います。
鍼灸師も病院で数多く経験を積み鍼灸院を行うようになるのがこれから重要なのかもしれませんね。
鍼灸は多く経験した方が技術は上がると思います。

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