おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は意外と少ない⁉鍼灸専門の鍼灸院
を書かせて頂きました。
完璧個人的な見解です(笑)
鍼灸専門の鍼灸院
泉佐野市という田舎の方では特有なのかもしれませんが
鍼灸専門院が少ないとよく言われます。
縁里庵かつもと鍼灸院に直接言われた内容で多いのは
・鍼灸院行ったらマッサージ受けて帰った
・身体の辛い部分を伝えたら知識がなかった
・鍼灸院でお灸がないと言われた
ごく少数ですが他にも
・貴方には守護霊がいない
・パワーストーンを売りつけられそうになった
・2週間前に予約のキャンセルを伝えると「ドタキャン禁止!」と怒鳴られた
などなど実際に患者さんから言われた内容です^^;
私自身も泉佐野市だけではなく、泉州地域の鍼灸院に定期的に行き
体験していますが鍼灸専門は泉佐野市や岸和田ではありません。
整体であったりマッサージをしている所が多いです。
整体やマッサージが悪いわけではないでしょうが
「ラーメン屋さんに食べに行ってラーメン頼んだらうどんもついてきた」
みたいな感じだと思っています。
結局鍼灸+αを受ける事で
「鍼灸は効かない!」
と思われる方も多いかもしれません。
以前東京の整体鍼灸院に行ったときに
「鍼灸で効かせる自信がないから整体をしている」
と言われたこともあります。
全てではないでしょうが
そのような鍼灸整体院や鍼灸整骨院も多いと思います。
鍼灸専門だから一回行えば一生効果が続く
一回で劇的に良くなる
わけではないですが効果を求めるなら鍼灸専門だと考えています。
鍼灸は流派も多く
勉強すればするほど奥深い事もよく分かります。
自分自身が発見したと思っても過去の先生が発見し
時代に埋もれてきた
を古書を読んでいると気づくことも多いです。
管鍼法という日本でよく使われている鍼を刺す方法がありますが
学生時代中国で、「菅鍼法は私が開発した!」という中国の先生がいました。
鍼灸師、学生の前200人近くの前で発表していましたが
失笑が出ていました。
管鍼法は杉山 和一(すぎやま わいち、慶長15年(1610年)に開発されたといわれています。
私たちが生まれる前には完成されていましたが
知らないのか日本をパクったのかは分かりませんが
開発したといっていました^^;
10年以上前なので、そこまでインターネットが発達していないから
本当に知らなかったのかもしれませんが・・・
今は中国でも管付きの鍼も多く売っています。
私の記憶が正しければ、その中国の先生が言う前から
普通に中国でも鍼管付きは売っていたような気がしますが^^;
話を戻しますが
鍼灸専門で行うには必要な事は
・知識
・経験
・意識
だと思います。
知識がないとやり方も狭くなります。
本やセミナーで得る事は大切で
習っても使わないと身につかないので
経験も大切です。
意識は何人も鍼灸しても適当にしていたら上手にはならないので
意識をして施術を行う事も大切です。
鍼灸整骨院のように
マッサージや整体や鍼灸を行うところと
鍼灸専門で行っている鍼灸院
経験値や意識や技術の違いは
当たり前に差が出ます。
マッサージは気持ちが良かったらよいですが
鍼灸は効果がないと2度目はないです。
鍼灸専門は効果を高める為に
鍼灸専門にしています。
腰痛や肩こりなどお身体の調子が悪く
不妊症や自律神経失調症で悩まれている方は
鍼灸専門の縁里庵かつもと鍼灸院までご相談ください^^
コメント