中国式腹灸〜失敗談〜

失敗

おはようございます。

泉佐野市縁里庵かつもと鍼灸院です。

先日は以前から購入していた中国の腹灸を体験してみました。

どう考えてもこれはやばくない?
という品物だったので、7月のセミナーでやろうと思っていました。
しかし気持ちが変わりとりあえずやってみたい
と思いやってみました。

写真は背中ですが一緒におなかバージョンもついてきたので、自分ひとりで外せるおなかバージョンを試しました。

写真通りに設置してみました。
本当に大丈夫か?
と思い始めています。
知り合いの鍼灸師に

『さようなら』
と写真つきで送りました・・・笑


火をつけました。
煙が凄く出ますね^^;

部屋も凄い煙でした。
火をつけてすぐにおなかが熱くなって来て思いのほか早く
限界に感じてきました。

一応用意していたバケツにもぐさをピンセットで入れていると
間に合わず(かなり熱かったです)

道具ごともぐさをバケツに突っ込み鎮火しました。

部屋の中が煙で大変な事になってしまったので、とりあえず換気扇を二つ使い換気

換気扇二つでは間に合わない煙だったので、窓を開けました。

すると目に見える煙が外に出て行きました。

これは洗濯物や火事と思われるのではないか?

と危機感を覚え開けたり閉めたりしていました。

入り口も空けてみると
同じように煙が出て行くのが見えました
数分開けてみましたが
数分煙が出て行くのを見えました^^;

これは近所迷惑になるだけではなく

危ない

ので封印する事にします^^;

というか使えないですよね。

中国式の腹灸を使う時には火事には気をつけてください!!!

使う人はいないと思いますが・・・笑

※中国ではすりおろした生姜の上にモグサを置くみたいです。

次は試してみたいと思います^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院の院長の勝元宏亮です。
大阪市内で年間7000人以上鍼灸施術を行い経験を積んでから泉佐野市に開業。
不妊症や自律神経失調症、腰痛、肩こりなど多くの疾患に対応し
患者さんの身体に合った施術を行っています。
鍼は江戸時代から続く日本伝統的な鍼灸施術を行い
オリジナルの眼灸や耳灸など特殊な灸法を扱っています。
眼灸はオリジナルになりテレビ番組やYahoo!ニュースに掲載されました。
医師や看護師など医療関係者の患者さんが多く来院して頂ける鍼灸院になっています。
東洋医学的な目線から症状を考えています。
登録販売者の資格を所持しており漢方薬の知識もあります。

コメント

コメントする

目次