おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
今日は女性の不調には鍼灸がおススメ！ホルモンバランスを整える方法としてご紹介をします。
女性は自律神経が男性よりも敏感であり、
女性の方が、ホルモン分泌や月経や妊娠
出産などの生理現象が体調や心理に与える影響が大きいとされています。
そのため、女性特有の不調や症状が多いのが現状です。
中でも、ホルモンバランスの乱れによる不調が多いですが、鍼灸はその改善に効果的であることが多く認められています。
ホルモンバランスを整える方法
1. 鍼灸施術
鍼灸では、体の中に流れる気を整え、自然治癒力を高める効果があります。
そのため、ホルモンバランスの改善にも有効であるとされています。
特に、月経前症候群や更年期障害など、女性特有の不調に対しては、鍼灸施術が効果的であることが多いです。
不妊症の鍼灸施術で来院されている方の多くは生理痛が減少したと言われる方が多いです。
生理痛も身体が悪いと痛みが強くなると東洋医学では考え身体の調子を良くすることで、
生理痛の軽減を目指します。
2. 食生活の見直し
ホルモンバランスの改善には、食生活の見直しが必要です
。特に、大豆イソフラボンが女性の体内に女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをすることから、女性ホルモンのかわりになることが期待されています。
そのため、大豆製品などを日常的に摂取することがおすすめです。
しかし、大豆だけをたくさん食べるというよりは
色々な物を食べる中で大豆を摂取することが大切です。
3. 運動習慣の改善
運動習慣の改善もホルモンバランスの改善に効果的です。
特に、筋力トレーニングを行うことで、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌を促し、ホルモンバランスの改善につながるとされています。
筋肉トレーニングを行いウォーキングを行う事を縁里庵かつもと鍼灸院はお勧めしています。
ウォーキングもマシンを使うよりは、外の風景を見ながら歩くことがストレスの発散に繋がると言われています。
4. ストレス管理
ストレスは、体内のホルモンバランスを乱す原因の1つとされています。
ストレスを感じた場合は、ストレス解消法を試みることが求められます。
具体的には、リラックスした音楽を聞く、入浴する、マッサージや鍼灸施術を受けるなど、自分に合った方法でストレスを軽減することがおすすめです。
5. 睡眠習慣の改善
睡眠不足は、体内のホルモンバランスを乱せる原因の1つとされています。
睡眠時間をしっかりととり、質の高い睡眠を得ることが大切です。
また、寝る前にスマートフォンやパソコンなどの刺激的なものを避け、リラックスする時間を作ることも有効です。
まとめ
女性には、体調や心理に影響を与える多くの生理現象があります。
その中でも、ホルモンバランスの乱れによる不調が多いですが
鍼灸はその改善に効果的であることが多く認められています。
また、食生活の見直しや運動習慣の改善、ストレス管理、睡眠習慣の改善など
生活習慣の改善もホルモンバランスを整え日常生活の質の向上を目指してみませんか。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院ではお身体の調子に合わせて施術をさせて頂きます。
お身体の不調がありましたらお気軽にご連絡ください。
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