泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
ブログは名古屋行きの新幹線の中です^^
帰りの新幹線も書く予定です(酔ってなければ)
名古屋に行く前日
鍼灸師仲間と夜連絡をしていましたが
あまり眠れませんでした。
なんで眠りにくかったのか?
外で寝れないタイプの人はどんなタイプが多いのか?
ご紹介させていただきます。
外で眠れないタイプは?
というタイプの方もいれば
全然寝れない
というタイプもいると思います
私は後者です^^;
外で寝れないタイプに多いのは
くすぐったがり(昔も含め)
緊張しやすい
手汗がでやすい
肩が上がりやすい
などあります。
上記の4つは身体が緊張しているから起こっていることが多いです。
セコムが24時間働いているようなものです。
24時間身体の中でセコムが働いているので、身体が休めない状態になります。
眠ったけど眠りが深くなく
朝起きるとすっきりしない
などが分かりやすいかもしれません。
手の汗をよく出る人は緊張が強い方が多いです。
通常汗は暑いと出るものですが
手は暑さでは汗が出ず、緊張でしか出ません。
当院でも腰のツボを探す為に手で触ると
緊張して力が入る
方がいましたが鍼灸施術をする事で緊張が緩んできました。
昔にやる気スイッチどこにあるんだろ?
とcmがありましたが
現在人はやる気スイッチを押しすぎて壊れている状態だと思います。
さらにONにしようとするので、緊張が更に強くなります。
もっと頑張る!!
ではなく
少し休む事がお身体には大切です。
私の臨床経験上
小さなころに親の顔色を伺い
良い子を演じる
タイプは緊張が強い傾向にあります。
他にも
旅行中便秘になる
方も緊張していることが多いです。
旅先は普段見ないところが多いので、情報が新鮮で
初めて見るものも多く
初めてことは身体は緊張します。
緊張することで、旅行中便秘になる方もいます。
小さな子供は
家の周辺でも
初めての事が多く
緊張しやすいです。
子供は緊張しないような感じがしますが
緊張の塊だったりします。
子供の緊張には小児鍼が1番です。
緊張が強い人の休み方
緊張が強いのは分かったから
どうすれば休めるか?
緊張しないタイプの方は
寝ればいいじゃない?
と思いますが
寝れないから困っているのですね。
力こぶを作って
腕を伸ばしても力こぶがある
状態です。
身体に力が入って自然に抜けないのに力を抜け
は難しいと思います。
身体を休める為には鍼灸施術が一番合っていると思います。
家庭で出来ることは
・適度な運動
運動も走る
のではなくウォーキングの方が良いです。
走ると交感神経優位になります。
交感神経
というのが分かりにくいかもしれませんが
人間が走る
というのは
基本的に「何かに追われている」時にしか走りません
獣に追われる
人に追われる
など
危険な状況で走るようになっていて
健康の為に走る
というのは最近の事なんですね。
・肩が上がっている方も多いので、肩を下すよう気を付ける
大きな窓や鏡で肩が上がっていないか?
を定期的に確認することが大切です。
肩が上がる原因で多いのは
・緊張
・寒さ
が多く
冬場は両方ある人は服が重いのも加わり肩こりがひどくなる傾向にあります。
夏場で寒くないのに方が上がる方は緊張している方が多いです。
手のひらから汗が出ていないか?
肩が上がっていないか?
慢性的に緊張している人は肩が上がっているのが当たり前
と思っている人が多く
上がっていることに気が付かない方が多いです。
昔のお医者さんが
医療というのは意療なり
と言っていました。
どんな病気も意識をしないと良くならない
という意味です。
例えば風邪をひいたときに
病院で薬を貰って、上半身裸でビールを飲みながら薬を飲んでは良くなりにくいと思います。
意識をして、厚着をして早く休む
事が風邪を早く良くする方法ですね♪
今回名古屋にセミナーに行きますが
セミナー前に名古屋の鍼灸院に施術を受けに行きます。
セミナー中にしっかり眠れるように施術を受けてきます♪
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