平地のにんにく灸

にんにく灸/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

おはようございます。
大阪泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院です。
以前にんにく灸をご紹介しましたが
今日は平地のにんにく灸という家伝の灸法のご紹介です。
有名なのはしょうが灸みそ灸塩灸ですが
家伝とはにんにく灸だけではなく
墨灸など各施術者でいろいろ工夫されている灸法で
家伝灸と言われています。
すでに途絶えている灸法も多いです。
平地のにんにく灸は愛知県半田市の須賀一夫先生が創始者で
管沢先生が鍼灸OSAKAでご紹介されていたのを
実際に私が再現してみましたのでご紹介させていただきます。

目次

平地のにんにく灸とは?

にんにく灸/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

須賀先生の鍼灸院の所在地である平地にちなんで
誰いうとはなしに「平地のにんにく灸」と呼ばれるようになったらしい。
1985年の雑誌で50年前に始められたと書かれているので
平地のにんにく灸は1935年から始められています。
この灸の特徴はにんにく臭が非常に少ないこと
またにんにくによる皮膚のかぶれが全くしない事
鍼灸OSAKAの記者が鍼灸院に入った時もにんにく臭は全くなかったと書かれています。
このあたりにんにく灸の家伝があるらしいです。

平地のにんにく灸の作り方

にんにく灸

にんにくは初夏のころにとれた生ものもを使用し、一つ一つ薄皮を剥いて
ジューサーにかける。そして艾(中級)と混合する
混合するモグサの量はにんにくの水分によって違うが
指で圧すると水分がにじみ出てくる程度である。
最後に適量のハッカを混ぜる

この雑誌を初めて見たときは秋ごろで初夏が過ぎていました^^;
思い出したときは8月後半
初夏ではないですが来年になると忘れている可能性があるため
作ってみました。
にんにくもスーパーで購入したため
いつ頃とれたにんにくかは分かりません。
何故初夏じゃないとダメなのか?
雑誌では紹介されていませんでしたので、理由は分かりません。

にんにく灸/泉佐野市の縁里庵かつもと鍼灸院

院に置いているミキサーではにんにくを細かくできなかったので
手ですりました(これが1番疲れました。)

にんにく灸

もぐさは灸頭鍼ようのモグサ(小林老舗高級もぐさ(灸頭鍼用SA))を使用しました。
指で圧すると水分がにじみでる程度がどの程度は分かりませんが^^;
とりあえずこのあたりかな?と思いながら混ぜてみました。

にんにく灸
にんにく灸

適量のハッカも分からず
スプレータイプを5プッシュ入れてみました。

にんにく灸

壺に入れて半年ねかします。
これで出来上がりとのことです。
モグサを混ぜる事と半年間ねかす
これがみそであると管沢先生は語っている。
出来上がりは黒くなっていて、これを茶色の瓶に保存しておく
にんにく臭はまったくしない。

半年ねかす事で黒くなるのは分かります。
茶色の瓶に入れて保存するのは透明や違う色の瓶ではダメなのか?
分かりませんが
2024年の3月頃には出来上がるので
出来上がり次第ご紹介させていただきます。

2024年3月9日更新
半年ねかしました。

平地のにんにく灸

倉庫に入れていたので汚れていました(袋に入れていましたが)
蓋を開けるのはなかなか勇気がいりました
虫がいたら嫌だな~とか思いながら蓋を開けてみると

平地のにんにく灸

黒くなっていない!!
失敗かな・・・?
と触ってみると

平地のにんにく灸

水気は飛んでいて乾燥しているのは分かります
にんにくの香りもありません。
黒くなっていない以外は成功なのか?
よく分かりませんが
1度使ってみたいと思います。

平地のにんにく灸の施術方法

施術は金具を使い、1円玉程度の大きさにして使用します。
皮膚がかぶれる心配がないので適応は広く
子供から大人まで使用できます。
匂いがきつく皮膚もかぶれやすいが
温熱間隔を深く長時間保たせるのに役立つにんにくを
効果的に使用しているのが「平地のにんにく灸」である

と書かれています。
金具はホームセンターで探し良い形がありましたらご紹介しますね。

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